“伝統工芸”で検索した結果、134件の記事が見つかりました
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和6年04月06日 土曜日号より
伊勢木綿あそび/長沼 ふみ
随分前の話を掘り起こしますが、 今年1月伊勢木綿の臼井織布さんへ見学に伺いました。 「昔の生地見本もあるけど面白くない、今の方がずっと面白い」 と、楽しそうに説明してくださる社長の臼井さんの姿が印象的で、 伊勢木綿に対するあふれる愛が伝わってきました。 伊勢木綿が代々受け継がれ、こういう方々に守られて 今自分の手元にあるのだと思うと、じーんとします。 どうにか後世にも伝統工芸伊勢木綿が続いていってほしいと思います。 そう思いながらも実際には何もできないのですが、と・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和6年02月07日 水曜日号より
お伊勢参りはコレ着てこ!/福田 麻由子
一生に一度はお伊勢さん ということで、行って参りました伊勢神宮! 今生では ここ数年ありがたいことに ほぼ毎年お参りできておりましたが 今回個人的最多メンバー5人での参拝です。 【(左から)西村・福田・お山・長沼・瀬野】 毎日このブログをご覧くださっている方はピンとこられたかもしれませんが、昨日のあの5人です。 (別行程でお参りしていたメンバーもいますね) 規模はだいぶ違いますが、さしずめ “SOU・SOUスタッフのお蔭参り” といったところでしょうか。 さて、折・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和6年01月02日 火曜日号より
還暦同窓会/菊池 明美
皆様、こんにちは。 青山店の菊池明美です。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 昨年12月9日(土)、アートホテル日暮里ラングウッドにて、「都立白鷗高校第34回卒業生還暦同窓会」を開催し、137名の同窓生が集まりました。(先生は居ません。皆、同級生です。笑) 38歳の時に卒業後初めての同窓会を開き、2年後の40歳、そこからは5年毎に45歳、50歳、55歳と回を重ね、今回6回目の開催です。 1年生の時のクラスを基準に、幹事総勢31名で2月から準備して参りました。 ◆1年7組の出席・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年10月02日 月曜日号より
伊勢木綿手ぬぐい
本日は値上げのお知らせです・・ 申し訳有りませんが製造コスト高騰のため、10/4より『伊勢木綿手ぬぐい』を203円値上げさせていただきます・・ もし購入検討中の手ぬぐいがございましたら、 是非10/3までにご購入下さいませ。 僕のオススメをちょっとご紹介。 ■環繋ぎ矢車紋(かんつなぎやぐるまもん) 写し(うつし) ■京(みやこ)の優雅 ■南天 ■東山三十六峰 黄金畑(ひがしやまさんじゅうろっぽう こがねばたけ) ■笑顔 五色(えがお ごしき)・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和5年09月22日 金曜日号より
引きこもりの夏休み/塚原 弘也
福島のヒーローと言えばーー---------??????!!!! 白河市で爆誕した「ダルライザー」ですね。 十数年前に秋田で生まれた超人ネイガーから始まり、一時期ブームになった「地方ヒーロー」。 その流れで福島県に生まれたのが「ダルライザー」です。ちなみにモチーフは福島の伝統工芸品の一つ「だるま」でございます。 さてまだまだ夏の雰囲気が終わらない九月も下旬に差し掛かりみなさんいかがお過ごしでしょうか。 どうも福島出身、青山店の塚原でございます。 今年の夏も皆様・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年08月14日 月曜日号より
久留米絣 襞(くるめかすり ひだ)もんぺ
江戸時代後期に、福岡県久留米市で生まれた「久留米絣」。 その素朴で美しい反物で作ったもんぺが2型有ります。 ひとつは 久留米絣 襞(ひだ)もんぺ ■花がさね 杢灰(もくはい) ■すずしろ草 濡羽色(ぬればいろ) ■すいぎょく 杢灰(もくはい) ■しあわせ 杢灰(もくはい) ■里山(さとやま) 柑子色(こうじいろ) その他の色柄はこちら もう1つは 久留米絣 帯もんぺ ■すずしろ草 濃紺(のうこん) ■花がさね 杢灰(もくはい)・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年07月13日 木曜日号より
八坂神社 祗園獅子舞 & SOU・SOU×京都芸術大学 貫頭衣展2023【2】
今年も『八坂神社 祗園獅子舞』が7/16(日)SOU・SOU京都本店に舞にきてくれます! 【 公演スケジュール 】 1、14:00~※舞後噛みまわりあり 2、16:00~※舞後噛みまわりあり おなじみのnetshopディレクター矢寺に続いて、 今年は着衣、Yousou.店長の石田明日香もメンバーに加わりました! 当日が舞デビューだそうです。 舞のあとは噛みまわりもあります。 (昨年の噛みまわりの様子) (昨年の噛みまわりの様子) 人の頭・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年06月14日 水曜日号より
貫頭衣=長方形衣
SOU・SOU って和服のブランドなんですよ! 和服の源流って何かというと貫頭衣です。 ( 風俗博物館ホームページ参照 ) その貫頭衣をSOU・SOU が作るとこうなります。 近清絞り 伊勢木綿 文(ぶん) 長方形衣(ちょうほうけい) 二つ身(ふたつみ)変わり雪花(せっか) 韓紅(からくれない) 素材は三重県指定伝統工芸品「伊勢木綿」と知多半島の「知多木綿」の二種類を使用しております。 (素材の指定はできません) どちらもSOU・SOU ではおなじみの生地で・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年06月12日 月曜日号より
父の日
今月18日は父の日ですね。 本日は父の日には間に合わないアイテムをご紹介。 盛夏のよそおい予約より、 たばた絞り 知多木綿 文(ぶん) 風靡(ふうび) 片身替わり(かたみがわり) 京紫(きょうむらさき)×雪花(せっか) 花菖蒲(はなしょうぶ) つくも×雪花(せっか)青龍(せいりゅう) 濡羽色(ぬればいろ)×雪花(せっか) 麻の葉 全て6月末発送予定なので父の日には間に合いません! しかーし。 そんなことはどうでもいい! これをお父さんに着てもらいたい! そん・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年06月10日 土曜日号より
有松鳴海絞り 四角衣
本日も『盛夏のよそおい予約』より 夏にぴったりなアイテムをご紹介。 有松鳴海絞り 四角衣 ・豆絞り ・麻の葉(あさのは)1 ・麻の葉(あさのは)2 ・張正 雪花(せっか)2 ・張正 雪花(せっか) 緑1 ・張正 雪花(せっか) 緑3 ・張正 雪花(せっか) 緑4 ・雪花(せっか) 緑5 伝統工芸品の生地、伝統工芸品の染め、それを弥生時代の形で作りました。 普遍的な服とはまさにこの事! 如何ですか。 ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和5年05月04日 木曜日号より
研修の旅/菊地 いぶき
3月8日の SOU•SOU20周年イベントで京都入りした青山スタッフは、翌日京都スタッフの千葉が加わり総勢12人で工場研修に行かせていただきました。 作業工程をどうしてもこの目で見てみたい!という念願が叶い、藍捺染の藤田染苑さん、たばた絞りの田端さんの工場にお邪魔しました。 はじめに伺った藤田さんの藍捺染は世界初の染色技法で、藍染なのに白地部分を綺麗に残して細かい柄を表現しています。 私が剣道の稽古で使う防具、剣道着、袴も藍染ですが、新しいものは稽古が終わって脱ぐと身体中が青く染ま・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年04月30日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【36】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! はかた けんじょうおび 博多 献上帯 「キュッキュ」と絹がしなり擦れ合う絹鳴りの音。 しなやかでありながら堅牢でコシのある博多帯は締めやすくて緩みにくい。 熟練の職人さんの手間と技術によって織られる帯は、日本の織物文化と衣装文化を支えてきた伝統工芸品でもあります。 実用性と芸術性に秀でた博多織 博多織は縦糸を多さに対して、太い横糸で柄を表現す織物。 京都の西陣織とは逆で『・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和5年04月20日 木曜日号より
便利なアレ/安達 一将
一語一絵をご覧の皆様こんにちは。スタッフの安達です。 突然ですが皆様は普段の暮らしの中で「これ便利だな」と感じるものはございますでしょうか。私はお弁当と水筒がすっぽり収まる「Y.トート A4」や通勤・外出時の荷物がちょうどよく収まる「背おい布筥」、過去の日記でご紹介差し上げました「令和4年のベストバイアイテム」の他にも「これ便利だな」と感じているものがございます。 それは、、、「伊勢木綿 小巾折」です! 好きなところとして先ず挙げられるところは種類が豊富であること。SOU・SOUネ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年12月11日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【25】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソウソウ ソメオリ SOU・SOU 染めおり 店内にところ狭しと並ぶ生地の反物。 一言に生地といっても織物やテキスタイルは様々。 量産された生地ではなく、日本に昔からある「染め」と「織り」にこだわった生地を販売しているのが「SOU・SOU 染めおり」です。 生地だけでなく、購入した生地で自分だけのオリジナルを作る楽しさをお客様と共感できるそんな空間でもあります。 先人の知恵によって・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年07月12日 火曜日号より
SOU・SOU×京都芸術大学 貫頭衣展2022【1】
本日は京都芸術大学空間演出デザイン学科の学生よりお知らせを。 ===== SOU・SOUのブログをご覧の皆様、こんにちは!京都芸術大学 空間演出デザイン学科の3年生です。 京都芸術大学空間演出デザイン学科3年生17名が、テキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボレーションし、貫頭衣をデザイン、制作し、販売します! 今年は、2年ぶりに店頭で販売できることになりました! (店頭販売終了後は、オンラインでも販売いたします。) 販売最終日17日までSOU・SOUブログページをお借・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年06月12日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【9】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! 知多木綿(ちたもめん) 日本各地に存在する伝統織物。 SOU・SOUでも各産地の特徴を活かした織物を使用した商品が多くあり、その代表的なものが以前ご紹介した三重県の伝統工芸品でもある「伊勢木綿」。 本日ご紹介するのは、愛知県の尾張知多一帯で慶長年間より続く地域ブランドの「知多木綿(ちたもめん)」です。 慶長年間、つまり江戸時代初期から続く知多木綿はその上質な品質から高級織物として江戸に・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年05月31日 火曜日号より
四代 田辺竹雲斎
録画していた日曜美術館見てたら 四代 田辺竹雲斎さんがSOU・SOU纏って出演されていた。 それにしても作品が凄い! 海外でもご活躍されてます すごい技術を持った伝統工芸士は全国にいらっしゃいますが 田辺竹雲斎氏の様にセンスを兼ね備えた方は極めて少ないと思います。(上からみたいでスミマセン) お弟子さんもおられる。 挨拶がまた素晴らしい。 薙刀袖がシルエットでわかります。 地下足袋も 詳しくはコチラをど・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年05月08日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【5】
「茶室あれこれ」に続きまして「SOU・SOUあれこれ」がスタートします。 SOU・SOU傾衣の看板娘が書きますのでどうぞお付き合いいただきましたら幸いです。 伊勢木綿 (いせもめん) 日本には各地に地元に根付き産業として発展した織物があります。 それぞれに素晴らしい特性や技術を有し、生活や日本独自のファッションを発展させてきた文化でもあります。 SOU・SOU立ち上がり後、はじめて出会った織物が「伊勢木綿(いせもめん)」でした。 【三重県指定伝統工芸品】この見出しが付いているだけ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年04月25日 月曜日号より
こどもじんべい
そろそろ夏がやってきますね。 SOU・SOU わらべぎの夏といえば そう、こどもじんべい! 実はこれ子供にとって必要不可欠なものなんですよ。 理由は ①かわいい我が子がより可愛くみえる。 ②着てると「可愛いいね~」とほめられる。 ③着てると自然に子供のテンションが上がる。 ④色んな場所で写真いっぱい撮るので家族の思い出が激増え。 ⑤その写真は将来「私、可愛いかったな!」と本人がもう一度楽しめる。 ⑥日本にまた一人傾奇者候補生が増える。 ⑦伊勢木綿の吸水速乾性と肌触りを全身で実感・・・・・>続きを見る