“俳句歳時記”で検索した結果、9件の記事が見つかりました
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和3年09月11日 土曜日号より
季節の言葉を記録する/寺田 由
作家の松浦弥太郎さんが『毎日何を書いているのか?』と人から問われた際にとっさに出てきた答えが 「忘れたくないことを書いている。忘れるつもりはないけれど忘れてしまったら悲しいから書いておく。」 だったそう。 紙にメモしたり、スマホで写真に残したり今は色々な記録の手段がありますね。 どんな方法であっても、私たちは忘れたくないその時の何かを残しているのだと思います。 昨年、人に誘われて始めた「俳句」。 句会なるものに人生で初めて参加し、ディープな日本語の世界に心地良い脳疲労を覚えたのも一度・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
令和3年01月28日 木曜日号より
5年間の軌跡/寺川 沙智衣
こんにちは。SOU・SOU企画室の寺川です。 私事ですが2015年10月に入社し、今月で早5年3ヶ月が経ちました。まだまだ若手かと思っていましたが年齢はもうすぐ30歳ですし、社内では割と中堅(?)の立ち位置になってしまいました。 来月より産休に入るため、自分のデスク周りを整理しているのですが、5年間いろいろあったなあ…と思い返したりなんかします。駄文ですが、この企画室での5年間の軌跡を今回は書かせていただきます。もしよろしければお付き合いくださいませ。 ■入社1年目…主な仕事は店内の価格POP・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成31年04月06日 土曜日号より
俳句歳時記 合本
1年にわたり、季節ごとに装丁を飾ってきた『俳句歳時記』シリーズ。 この「合本」にてコンプリートです。 最後を飾るのにふさわしい、安定感抜群の「菊づくし」。 角川の編集担当の方から 「今回の第五版は、装丁の評判が毎回本当に良く、売れ行きも非常に好調です。 SOU・SOUさんのテキスタイルデザインのお力添えがあってこその成功でした」 と、なんともうれしいお言葉をいただきました。 脇阪さんの手元にも全巻届いているはず。 もうぼちぼち最初の一句を詠・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成30年12月19日 水曜日号より
俳句歳時記 新年
角川書店『俳句歳時記』の新年バージョンが出来上がりました。 「おはじき大 乳白(にゅうはく)×深緋(こきひ)」が、新年のおめでたいイメージにぴったりですね。 これにて、このシリーズはコンプリートとなります。 ※これまでの『俳句歳時記』はこちら 『俳句歳時記 春』 『俳句歳時記 夏』『入門歳時記』 『俳句歳時記 秋』 『俳句歳時記 冬』 休みの日に書店をウロウロしているハッサン曰く、書棚の目立つところに置かれているそう。 売れているということですね。 夏・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成30年11月25日 日曜日号より
俳句歳時記 冬
角川書店『俳句歳時記』の冬バージョンが出来上がりました。 冬の装丁に使われたのは「せつざん」の柄。 早くもベストセラー入りのようです。 角川の担当者曰く「これまで<春><夏><秋>とどれも好評でしたが、今回は目立って女性の方が購入されるケースが多いです」とのこと。 次の<新年>版で最後となります。発売は1月下旬予定です。 それでは、また明日。 ------------------------------------------- 店舗でお会計時に、以下に掲載・・・・・>続きを見る
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平成30年11月08日 木曜日号より
寺の秋/中村 奈緒子
朝夕に冬の気配が感じられる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 10月の晴天のある日、深まる秋を感じに、妙心寺の塔頭・退蔵院を訪れました。 如拙筆の国宝『瓢鮎図(ひょうねんず)』があることで有名なお寺です。 少し見にくいですが、瓢箪を持った男と、川を泳ぐナマズが描かれています。 この絵は、室町幕府の4代将軍・足利義持が、 「ただでさえぬるぬるして捕まえにくいナマズを、こともあろうに瓢箪で捕まえることができるか」という禅の公案(修行のための問題)を考え、そのテーマとなる絵を画僧・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成30年08月29日 水曜日号より
俳句歳時記 秋
角川書店の『俳句歳時記』の秋バージョンが出来上がりました。 秋の装丁に使われたのは「ひょうたん」の柄。 昔の人は、ひょうたんの実の中身を出して乾燥させたものに、水やお酒を入れて栓をしてペットボトルのように持ち歩いたのだそう。 発想がクリエイティブですね。 帯に「続々重版!」と書かれていますが、好評のようで何よりです。 残るは「冬」と「新年」の2種。 どんな仕上がりになるか楽しみです。 それでは、また明日。 -----------------------・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成30年06月16日 土曜日号より
俳句歳時記 夏&入門歳時記
ハッサンの日記でもお知らせしましたが、角川書店の俳句歳時記の装丁にSOU・SOUのテキスタイルデザインが使われています。 『俳句歳時記 夏』は、この柄でした。 「夏至」。 スカッと夏らしい装丁ですね。 そして、同時期に『入門歳時記』というのも出ました。 「路地」。 これはなかなか目を引きます。 図らずも先日の打ち合わせの際に脇阪さんが 「最近俳句に興味が出てきたんだよねぇ。。」 とおっしゃっていた。 どんな感じになるか分かりませんが、是・・・・・>続きを見る
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平成30年03月02日 金曜日号より
『俳句歳時記 春』/橋本 真紀
こんな本が出ました! 『俳句歳時記 春 第五版』角川書店編 文庫/B6サイズ(大活字版) 10年ぶりの改訂新版だそうです。 内容を一新するにあたり、SOU・SOUのテキスタイルデザインを装丁に取り入れたいとご依頼がありました。 日本の四季や風情をポップに表現したSOU・SOUのテキスタイルデザインが『俳句歳時記』の表紙を飾る、ばっちりピッタリな企画。 どのテキスタイルデザインにするか幾つか候補を出して、最終的に春の柄として選ばれたのが「花椿」。 べっぴんさんに仕上がりました。本屋・・・・・>続きを見る