一期一絵 毎日更新!SOU・SOU読本

令和5年10月号

お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“<本日予約開始>SOU・SOU 冬のよそおい 予約”



本日より予約スタート!




<本日予約開始>SOU・SOU 冬のよそおい 予約
カシミヤ、ウール、ボアなどの素材を用いてぬくもりをプラスした、心地よい冬の和装。華やかなテキスタイルデザインと温かみのある色遣いで、冬ならではのコーディネートに。ポイントになる冬小物もぜひご覧ください。ご予約特典には、『 SOU・SOU 輪島漆塗 おてもと 』をご用意しております。
【期  間】10/19(木)~31(火) 13時まで

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“はっけよいのこった”

本日は「相撲」のシエスタニメーションを。
身体が華奢だった僕は一度も相撲で勝った覚えが有りません。
見てる分には楽しいですが。。



日本の大相撲は海外でも大人気なんです。
個人的には日本人力士にもっと頑張ってほしいなーと思ってます。


それでは、また明日。






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【今日の合言葉】

「はっけよいのこった」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“着衣の下衣履き比べ!/安達 一将”

一語一絵をご覧の皆様、こんにちは。

暦の上では秋も深まり、段々と日中の気温が過ごしやすくなって参りました。

今回の日記ではそんな季節に丁度良いSOU・SOU着衣の下衣をチョイスいたしまして、丈感や着用感を履き比べてお伝えしたいと思います。男性にもおすすめですので、最後までご覧いただけましたら幸いです!!




安達:身長170cm

◆壱 綿麻 カージー織 方袋(ほうび)もんぺ/SOU・SOU京都 杢灰(もくはい)

女Mサイズを着用(商品ページはコチラ



両サイドに大きなポケットが付いたデザインの方袋もんぺ。1つのポケットに2つの部屋があるので、なにかと使い分けができそうです。

サイズは女性サイズのSとMの2サイズ展開なのですが、Mサイズなら私でもゆったりと履けちゃいます。

丈感は丁度良い長さで、踏んでしまうこともなさそうです。





◆弐 綿テンセル 伸 綾織(あやおり) 二ノ襞(にのひだ)もんぺ/濃紺(のうこん)

女Lサイズを着用 (商品ページはコチラ


広形もんぺと似た感じのシルエットですが、ウエストまわりに襞が左右2箇所ずつあり、腰回りのシルエットをスッキリとさせております。

サイズ展開は女性サイズのS・M・Lの3サイズで、どのサイズも広形もんぺより股下が長いです。

身長が高い方だけでなく、ヒールや靴底に厚みがある履物と合わせるにはこちらのタイプがおすすめです。





◆参 伸(しん) 杉綾織(すぎあやおり) 二ノ襞(にのひだ) 細もんぺ/駱駝色(らくだいろ)

女Lサイズを着用(商品ページはコチラ



こちらのパンツはその名の通り渡り幅が細く、シルエットがテーパードになっております。

其の二でご紹介差し上げたニノ襞もんぺの良さに加えて、テーパードのシルエットが綺麗であることがおすすめポイント。

「貼付まつり足袋」や「つっかけ足袋」などの細身の形の靴との相性が◎です!





◆おまけ その他着用アイテム

高島縮スタンドカラーシャツはコチラ

襟巻きジバンはコチラ

貼付まつり足袋はコチラ

つっかけ足袋はコチラ




以上3点ご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

ちょっとだけいつもと違うシルエットを楽しみたいな~とお考えの方がいらっしゃれば、ぜひお試しいただきたいおすすめの下衣です。

この他にも様々な色・生地・柄違いのご用意もございますので、お近くにお越しの際はぜひSOU・SOU着衣へお立ち寄りくださいませ!

皆様のご来店をお待ちしております!!




それでは今回はこの辺で。

ほなまた、さいなら~!

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お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“約1分で見る SOU・SOU 冬のよそおい新作公開ライブ配信!”



10/19(木)正午より新作アイテムSOU・SOU 冬のよそおいの予約販売開始。

カシミヤ、ウール、ボアなどの素材を用いて心地よい冬の和装を作りました。華やかなテキスタイルデザインと温かみのある色遣いで、冬ならではのコーディネートをお楽しみいただけますよ。装いのアクセントになる冬の小物たちもぜひご覧くださいませ。

⇒ラインナップページ



お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ

“<ラインナップ公開中>SOU・SOU 冬のよそおい 予約”



ご予約は10/19(木)正午より開始!




<ラインナップ公開中>SOU・SOU 冬のよそおい 予約
只今、ラインナップ公開中!発売は『 SOU・SOU 冬のよそおい 予約 』を 10/19(木)お昼12時に開始いたします。ご予約特典には、『 SOU・SOU 輪島漆塗 おてもと 』をご用意しております。
【期  間】10/19(木)~31(火) 13時まで

一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“誕生日会”

青山店の小宮の誕生日会をしました。



青山の寿司屋で



食べて

食べて

食べて

匂い嗅ぎました

そして笑いました


寿司屋なのにグルテンフリーケーキが出てきたと思ったら

皆若林になりました

最後は自撮りで

ホテルまえで東京タワー


楽しい夜でした。


それでは、また明日。






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【今日の合言葉】

「京都は水曜定休」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介

“ふくれ織 平成4年”



布地のある部分を立体的に盛り上げるふくれ織。
二重織の一種で複雑な行程があるようだ。
平らな部分とふくれた部分で模様をつくっていくことで独特の手触りと面白さが表現される。
このデザインは竹を編んだような模様だがふくれ織りを連想させる。
(脇阪 克二)


Tactual Weaving (1992, by Katsuji Wakisaka)
Tactual weaving is a kind of fabric with raised patterns.
It is a type of double weave
which the production process is said to be complicated.
By creating motifs with the flat and quitted parts,
it gives a unique texture and interesting expressions.
This pattern may look like braided bamboo
but it is reminiscent of tactual weaving.
| English translation by Karen Yiu |


Aspect matelassé (1992 par Katsuji Wakisaka)
Une texture bouffante qui soulève une certaine partie du tissu en relief.
Une sorte de double tissage résultant d’un processus complexe.
Une texture unique intéressante s’exprimant par un motif
composé des parties plates et bombées.
Cette conception rappelle le bambou tissé mais avec un aspect matelassé.
| Traduction francaise par JB&B |


浮雕織 (1992, 脇阪 克二)
布料有部分呈現立體狀態的浮雕織,
是需要複雜工藝的一種雙重編織。
透過平面和凸起部分來創作模樣,
表現出獨特的質感和趣味。
這個看似竹子編織的設計其實讓人聯想到浮雕織。
| 中譯 : 莊 幃婷 |

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“カルチャーショック!?/傅 蕊雯”

一語一絵をご覧の皆様こんにちは、香港出身、netshop所属のララ(傅蕊雯)です。

香港で『日本のこれはなぜ?』という本を出版させていただき、日本と香港の違い、いわゆるカルチャーショックについて諸々書きました。 世界旅行が簡単にできるこの時代には、行き先の国のことを知っておきますと、地元の人にご迷惑かからないようにできますし、
逆に地元の人は外国のことを知っておきましたら、「ただの文化の違いなのでマナーが悪いわけでもない」と私は思いますのでこのテーマを選びました。
そして現在日本で暮らしている私は、まだこの観察を続けています。今回は、同僚のカランと荘と一緒に「イラストで文化の違いのご紹介」をお届けします!

①「は?」
日本の方にとっては、「は?」は怒られる言葉でしょう。
香港在住の日本人の書道の先生は「初めて香港に来た時に、香港人はよく『は?』と口から出るからビックリした!」と言ったのは印象的でした。
実は中華圏の人ははっきり聞こえないときに、「は?」を言います。(広東語は「吓?」で書きます)
「何と言いましたか?」や「もう一度お願いします。」とほぼ同じ意味です。
悪い意味はないですし、日本で「は?」は禁句というのを知らない外国人が多いと思いますので、
日本の皆様、外国人の「は?」が来た時に怒らないでください!

②「はいはい」
「はいはい」は、「うるさい!」という意味もあるでしょう。
実は、香港人の日常会話の中で、同じ言葉を繰り返すことがよくあります。
もちろん場合にもよりますが、例えば「OK」→「OKOK」、「NO」→「NONO」と言ったりしています。
その口癖で日本を旅行する時にも、「はい」は「はいはい」になってしまう傾向もあるのだろう。
「あなたはうるさい!」という意味はありませんよ。

③「OK」のジェスチャー
日本で「OK」は「〇」で表示されますが、香港は「3」の字のようにします。


この「3」の字は横になりますと、日本では「お金」という意味ですが、香港では通じません。

なぜなら、香港でお金のジェスチャーはこうです。
ハートに見えますが、早いスピードで親指と人差し指を繰り返して動かすのがポイントです。

こちらはいずれも世界共通の言葉、無敵の「ラブ」です!
文化と言葉の違いは面白いですね。
言葉や文字といえば、「色は匂へど」の商品は可愛くて面白いです!
■商品はコチラ
是非ご検討くださいませ。

全く別の話ですが、実はSOU・SOU Globalインスタグラムアカウントを開設させていただきました。

また台湾・香港のアカウントと一味違う投稿を作成して、頑張って英語で投稿しております。
広東語は母語の私にとって、日本語で仕事、中国語でライブ配信、英語で投稿作成、、、
全言語は中途半端でバラバラになっていますが、頑張ります。
ぜひフォローして、英語圏のお友達にご紹介いただければ嬉しいです。
■SOU・SOU Globalのインスタグラムはコチラ

最後に、、、
これは、眼鏡かふくろうかわかりませんが、できない人もいるそうですのでぜひ挑戦してみてくださいね! ちなみに冬のよそおいの新作を着用しています。あまりにも可愛すぎて撮影の時にワクワクしている二人。
明日から予約スタートですので是非チェックしてくださーい!

アバター画像(ララ)
コメント
  • 「は?」の話を読んで、思わずクスリッ。香港の方、中国の方に「は?」と返された時にあまりにも強かったので、圧倒された記憶があります。何だか見下されたような…そこまで威圧するような言い方をしなくてもと感じました。現地の方にその事を伝えたら、中華圏での「は?」はよく聞こえなかった、もう一度言ってくれないというニュアンスで使うことを教えてもらい、納得しました。言葉を発する時の声の力強さは、人口が多いから、何かを伝えたい、主張したい時にパワフルなトーンで言わないと、聞いてもらえないという本能的な要因が働いているんだろうなぁと思っています。言語、言葉は面白いです。これとは、あまり関係ないかも知れませんが、日本語の「すみません」は、便利な言葉だなぁと聞く度、そして使う度に思います。

    温故知新 令和5年10月18日 09:49:30
    • コメントをいただきありがとうございます。
      自分は香港人だから言ってもいいかなと思いますが、広東語には9声があることと、香港でスピードを大事にする人が多いですので、
      言葉を発する時に声が大きくてトーンも強いわけです。
      外国の方から聞きますと、結構威圧感があるのだろうと思います。ちょっと怖いですね。(笑)
      はっきり自分の意思を伝えられる一方、けんかもなりやすいです。
      正直香港生まれ育ちなのに、「そんな言い方しなくても、、、」と思う時がよくあります。
      日本語のようにもうちょっとクッション言葉があればいいですね!

      (ララ) 令和5年10月18日 10:48:56
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“HP&インスタグラム&YouTube LIVE配信”






一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“京都高島屋 明治屋ストアー”

本日は、高島屋担当の黒田よりお届けします!
=====
皆様、こんにちは。
企画室の黒田です。


本日は京都高島屋にある「明治屋ストアー」さんとのコラボ商品をご紹介。

百貨店ゾーンの「京都高島屋」と昨日の一日一駄話でも紹介しました
専門店ゾーンの「T8」からなる、「京都高島屋S.C.」が誕生します!

そのオープン記念に伴い、「京都高島屋 明治屋ストアー」限定小巾折を販売!


テキスタイルデザインは「SOU・SOU京都」


明治屋オリジナルカラーの数量限定商品です!


京都高島屋にいらっしゃる機会があれば是非!



※京都四条河原町ストアー店頭のみでの販売です。
※なくなり次第終了です。
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【今日の合言葉】

「明治屋ストアー」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“大好きな秋の過ごし方/吉田 実加”

待ちに待った秋がやってきました!
美味しいものを頂くのも良し、出かけるのも良し、秋の夜長をゆったりと過ごすのもまた良いですね。


秋大好きっ子としては、貴重な短い季節を楽しむべく
まずは秋の花を鑑賞しに万博へ行ってまいりました。


ふわふわの秋桜がとっても綺麗です。


突如異世界への扉が現れました。せっかくなので、いってきます!


扉の向こうには、なんと薄紫色の海!!
ミューレンベルギアの絶景が広がっていました。まるで別世界。

夕日も相まって、写真以上に体感する方がより異世界感がありました。
※撮影可スポットにて


と、色々な遊び方が出来るコスモス・コキアフェスタ2023は
万博記念公園内にて10/29(日)まで開催中でございます。沢山遊びました。
もふもふコキアも見頃です!!





話は変わりますが、こちらの折り紙たち。
姪っ子の作品です。会うたびに一つずつコレクションが増えていきます。


最近では、こんなバラも作れるようになったようです。
私のお気に入りはスマイルのイカちゃんでしたが、
色も、みか叔母ちゃんに合うように選んだよ~!の一言で、私の1番のお気に入りとなりました。
成長を感じて思わず涙が出そうになります、、叔母はとても感動しました!!


そういえば折り紙って全然やってないなぁ~ 折り紙も古来から残る、日本の伝統文化やなぁ、、と思っていた所

あ、良いアイテムがある!

■SOU・SOU 100枚綴りの便せん
こちらから好きなテキスタイルを選んで
秋の夜長に折って作ってみました。

ぽち袋やちょっとした小物入れ、箸袋です。
箸袋やぽち袋は、テキスタイルによってはお正月用にも活用できそうです。

切る工程が入るものもございましたが、
簡単楽しく作ることが出来ました!

便せんだけではなく、メッセージカードや袋状にするとポチ袋、贈り物用のちょっとしたラッピングとして使ったり、切ったり貼ったりして工作にもお使いいただけるかと思います。
また、サイズはA5判で正方形ではない為、ひと手間加えてご使用いただく事となりますが折り紙の代用品としても楽しんでいただけるかと思います。よろしければ是非お試しくださいませ。
◆現在販売中ぽち袋の全種類はコチラ

秋といえば色々な枕詞がつく季節で、やってみたい事も沢山です!
充実の秋となるように楽しみたいと思います。

アバター画像(吉田 実)
コメント
  • いつも可愛い実加さん♡装いも素敵ですね!姪っ子ちゃんのプレゼント、とても上手ですね〜。短い秋をたくさん楽しんで下さい♪実加さんと私は身長が同じなので、いつも参考にさせて頂いています^ ^個人的な希望になりますが、商品の紹介にもっと実加さんの着画を載せて欲しいです!(小柄なスタッフさんの着画が多いので、160cmくらいの身長の方の参考になります)いつも青山店を利用させて頂いているので、なかなか京都店には伺えないのですが、また実加さんに会いに行きたいと思います!!

    • きょん様
      コメントをいただき誠にありがとうございます。
      恐縮ながら今後の励みとなるような大変嬉しいお言葉もいただき誠にありがとうございます‼ 姪っ子へも伝えさせていただきます♪
      150㎝台のスタッフが多いので少し分かりづらい部分があるかと存じますが、スタッフモデルの郁も162㎝ときょん様と近い身長です。よろしければ私と郁での違った装いからも比較ご参考いただければ幸いでございます。
      こちらこそ、きょん様にお会いできる日を心より楽しみにお待ちしております!

      (吉田 実) 令和5年10月19日 15:42:00
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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“京都にお越しの際は高島屋T8”

髙島屋京都店の新施設「T8」がオープンします。
ちょろっと内覧会に行ってきました。

お目当てはカフェヴェルディの新店舗

SOU・SOU とのコラボアイテムも有ります。

続木さんとツーショット
続木さんとは同い年で生年月日1日違いです。

イートインスペースも有るのでちょくちょく寄ることにしよう。

上の階には蔦屋もあります。

ん?

アップで
「SOU・SOU 20年のテキスタイルデザイン集」も有りました!

他にも楽しいお店が沢山出店してました。

10月17日オープンですので、
京都にお越しの際はSOU・SOU のついでに「T8」にもお運びくださいませ~。


それでは、また明日。





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【今日の合言葉】

「高島屋T8(たかしまやティーエイト)」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“秋、大人の修学旅行/吉田 新吾”

先日、まだ夏の暑さが残る秋の旅に行ってきました。
行く先々で修学旅行生さんをお見かけして、学生の皆さんに負けじと学ぶつもりで見学してきました。

まずは広島県福山市にある、草戸千軒(くさどせんげん)ミュージアムです。

こちらでは、ミュージアムすぐ近くに実際ある『草戸千軒遺跡』から見つかった建物の跡などから
約650年前の町並みを実物大で復元し展示されています。
わかりやすい時代名で言えば有名な戦国時代の前の室町時代です。
京都に金閣寺が建ったくらいの時です、、、余計わかりずらいですねっ!

時代劇のセットみたいですよね、
実際に、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』の美術スタッフさんが参考に見学に
来たらしいです。
それほど再現度は本格的です!

ここは港町だったらしくお魚屋さん、
奥に店主が座り、お客さんから貰ったお代は手元の木箱かかごに入れるのでしょうか、姿が想像できますね!

馴染んでいるのか、傾いているのか。
とにかくその時代に来ることが出来たような嬉しい気持ちを噛み締めました。
奥にある民家の中も、それはそれはとてもよく出来ています!

別の日。
車で向かったのは、

大阪の山の中。

このぱっと見グロいのはアケビという果物。
昔、実家近くの山中で見つけて父に食ってみろ甘くて美味いから!
と言われて死ぬ覚悟でかぶりつき「・・・うまっ!!」となったのですが
今回はまだ時期が早かったのか渋かったです。
次は甘くて美味いアケビを見つけるぞ!と決意し、、

そして目的地、
僕はアケビを食べましたが柿食えば鐘が鳴るなり、、でお馴染みのここです。

計算したら来たのは小学校以来26年ぶりでした!
世界最古の木造建築、まさに日本の宝ですね。

何処もかしこも1000年以上建っている柱や建物なのに当たり前のようにどっしりとそこにある。
世界有数の地震大国と言われる日本で本当にすごいことです。

最後は、優しい夕日の中の平城京朱雀門跡を見て今回の旅を終えました。
僕はもっぱら日本の歴史と自然ですが、まだまだ行きたい場所がいっぱいです。
皆様にとっての楽しそうな興味のある場所へ、足袋を履いて出かけてみてくださいっ。
きっと足元から楽しくなるはずですっ!

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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【70】”

本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田由のコーナーです!



今年は「にほんのかたち」をテーマに毎月新しいテキスタイルをお届けしています。
今月のテキスタイルは「大工道具」



少しマニアックなようにも感じますが、よく考えてみれば大工道具も立派な日本独自のもの、文化でもあります。
以前、大工道具の博物館で見た外国の大工道具と日本の大工道具は全く違う物でした。


神戸・竹中道具館の展示


世界には様々な文明がありそのスケールには驚くことが多いですが、日本でも今から遡ること1400年前の聖徳太子の時代には法隆寺の五重塔、もとより古代には出雲大社の空中神殿など巨大な木造建築を建立していたといわれています。
今ほどに文明が発達していない時代、その時代の大工の知恵と技術の手元にはテキスタイルの中に登場するような「大工道具」があったに違いません。


今は巨大な重機から電動工具までありとあらゆる便利なものが多くあります。
もちろん私の父や兄も工具や機械を使用して仕事をしていますが、手元には必ず大工道具があります。

こちらは兄が修行時代から少しづつ集めた自慢の大工道具。



どんなに寒い冬の朝も道具の刃物研ぎから始めます。
柄や台は自分で仕組んだ物に交換し、道具を収める箱ももちろん自作のもの。きれいに並んだ道具はいつでも使えるよう今か今かと出番を待っているようです。

道具を見極め、自分で手入れしながら大切に扱う。それも一人前の大工の要素。
今ではあーだこーだと父と兄の大工道具談議が始まったら止まりません。



もちろん、SOU・SOUの茶室もたくさんの手仕事を経て完成しました。








父や兄の手は長年の仕事で皮が厚くなりザラザラ・ゴツゴツしていますが、私は幼い頃からこのゴツゴツした父の大きな手が大好きです!道具を使わない職人はいません。
職人の「手」が扱う大工道具には静と動の美しさがあるのではないかと思います。



《つづく》



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それでは、また明日。

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【今日の合言葉】

「茶室彼是(ちゃしつあれこれ)」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
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あしからず御了承願います。

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コメント
  • 寺田さん、こんにちは。
    私の両親も職人(別々の仕事ですが)でしたので、うちにはいろんな道具がありました。もう仕事をやめてしまい、ある程度処分したようですが、時々ふっと顔を出すそれらが懐かしくも愛おしくもあります。
    来週、手根管症候群で母は日帰り手術を受けます。長年働き続けた勲章だと私は思っています(本人は痛がっておりますが 苦笑)。

    • chabo様
      こんにちは!コメントをいただきましてありがとうございます。
      職人さんの道具は商売道具というよりも「手」そのものですね。chabo様の記憶に残る道具が懐かしく愛おしいのも納得です。
      手根管症候群、勲章とは言え痛みが強いと何かとご不便な日々ではないでしょうか。心よりお見舞い申し上げます。
      手術で回復されることをお祈り申し上げます。

  • 自分は離職期間にハローワークで雇用促進センター(ポリテク)で大工道具の扱い方を学んで建屋作りをしたことがあります…^^;
    …なので、カンナの刃砥や刃の出し方、ノミやノコギリの使い方等々…今でも役立っています♪
    大工道具に限ったことではありませんが、道具に合わせた丁寧な扱い方をすることで道具はより良く答えてくれるもの…だと自分は思うのです^^

    ORまねきねこ 令和5年10月15日 17:12:30
    • ORまねきねこ様
      いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
      器用で羨ましい!といつもコメントを拝見して思っておりましたが、さすがですね!大工道具までマスターされていたとは!
      道具に合わせた丁寧な扱い、本当にそうですね。道具も魂のあるもののように思えてきます。

  •  遅まきながら・・・
     建築に携わる者にとって"職人技術"は言葉にできるものはなく、設計や監理を担っていても最後は現場の職人さん・番頭さんの教えを伺う場面もあります。
     墨打ちひとつ、あぁ〜むつかし>_<
     和建築、奥深し・・・

    kazu-endlix 令和5年10月15日 20:04:36
    • kazu-endlix様
      いつもコメントをいただきありがとうございます!
      色んなプロの方がそれぞれの知恵と技術を出し合ってものづくりをされていますよね。でもその根っこにはものづくりへのプライドと情熱を感じます!
      何事もその道の先は深く長い物ですねー!

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