お知らせ / SOU・SOUからのお知らせ
本日発売! / 新商品のお知らせ
特典付き予約が本日発売!
<先行販売>SOU・SOU deportare 盛夏コレクション 予約
ご予約特典としてSO-SU-U柄×depoニャンロゴのカジュアルな『 ナップサック※非売品 』をご用意しました。マチ付きでたっぷり入り、A4サイズもすっぽり収まります。肩ひもは、キュッと結んでフィットさせたりと、調整することが可能。スポーツやジム、お散歩などアクティブなシーンに。
【期 間】6/12(木)正午~24(火)14時
【特 典】商品合計9,000円ご予約毎に『 deportare ナップサック※非売品 』1点進呈(※上限3点)
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“伊勢木綿 文 四角衣 二つ身”
『盛夏のよそおい』予約企画より本日はこちらをご紹介。
『伊勢木綿 文 四角衣 二つ身』
昨日紹介した「長方形衣 二つ身」のショートバージョンです。
■伊勢木綿 文(ぶん) 四角衣(しかくい) 二つ身/扇子(せんす) 清白(すずしろ)
■菊花開(きくはなひらく)
■切り札(きりふだ)
■水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
■野ばら
■花刺繍(はなししゅう)
■よろこび
■花格子(はなこうし)
その他の柄はコチラ
こちらも超豊富にラインナップ揃ってます!
じっくりとご覧いただき、お気に入りを見つけてくださいませ!
それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「四角衣 二つ身(しかくい ふたつみ)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“扇子とは?/溝川 祐美”
先行予約受付中の「盛夏のよそおい」ご覧いただけましたでしょうか?
今回のロケ地としてお邪魔したのは『白竹堂 京都本店』
扇子は京都から生まれました。そして、その京都で300年以上もの歴史を持つ京扇子の老舗です。
「扇子」とは?
平安時代初期に記録用の「木簡」を束ねたのが扇子の始まりとされています。
文字を書いた木が手紙となりそれを束ねていたものが徐々に変化し。。不思議な始まりだなぁと思います。
「京扇子」とは?
扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。この名称は京都扇子団扇商工協同組合だけができるもの。
扇子ができ上がるまでには、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があると言われ、そのほとんどが手仕事で熟練を要します。
「分業」で作られ、最後に上の扇骨と折加工された地紙を京都の職人さんが1本ずつ丁寧に仕上げています。
この「分業」というのも素敵な日本の職人文化。
みんなで少しずつ作り上げるということはとても日本らしい文化ではないかと思います。
「SOU・SOU×白竹堂 京扇子」とは?
親骨はお寺さんで使われる「御夏扇(おなつせん)」と呼ばれるものを元として 【SOU・SOU×白竹堂】オリジナル型で制作いたしました。
一般的に扇子の骨の本数は25~35間(けん)程度だそう。
それに対してSOU・SOUの京扇子はは15間(けん)と少なめ。骨の数が25枚以上のものにくらべるとコンパクトな印象です。
比べてみると骨の間には隙間があり、その分骨に厚みがあってしっかりとした素材感。
紙素材の扇面は一枚ずつの折の巾も広く、また異なる風が感じられます。
改めて向き合うととても魅力的で小さいながらに職人技がつまっている伝統工芸品「京扇子」
皆様この機会にぜひご覧くださいませ。

色々知ったら欲しく成り、盛夏のよそおい、覗きに行ったらSO-SU-Uつくもは売り切れ。
華やかな金襴緞子、SO-SU-U濡羽色、どちらにしましょうか?
Y様
日記をご覧いただき誠にありがとうございます!
個人的なおすすめは金襴緞子ですが、もちろんどちらもSOU・SOUを代表するテキスタイルです。
暑い季節を少しでも涼しげに過ごせる、そんなお供になれば幸いです!