更新情報
2021.03.18
春のカブキモノ 公開

水温み、木々芽吹く頃。
力漲る気配に、心浮き立つ。
『 春のカブキモノ 』は、着心地最高の快適素材や、個性光るテキスタイルデザインを伝統的な意匠に落とし込んだ、気分を鼓舞するラインナップ。
現代の傾き者 春の装いを、ぜひお愉しみください。

〆羽織はおり
春風にたなびく、
現代の和の羽織。

アイヌの羽織がモチーフもじり袖 袷

古くから存在する着物の袖の形、もじり袖。一枚の生地をひねるようにして折りたたんだ形が特徴です。サッと羽織るだけで重厚感ある印象に。

公家装束がモチーフ宮中袖 間 単

公家装束に用いられた袖括(そでくくり)をポイントにした羽織です。SOU・装にはもちろん、着物の上からでも羽織ることが出来ます。

アイヌの羽織がモチーフもじり袖 短衣

古くから存在する着物の袖の形、もじり袖。一枚の生地をひねるようにして折りたたんだ形が特徴です。サッと羽織るだけで重厚感ある印象に。

公家装束がモチーフ宮中袖 短衣

公家装束に用いられた袖括(そでくくり)をポイントにした羽織です。SOU・装にはもちろん、着物の上からでも羽織ることが出来ます。

SOU・SOU流袖無羽織陣羽織 肩括り・鉦々衣

武士や飴売りが着用していた袖無羽織をSOU・SOU流にアレンジしました。丈の長い裾は、歩けば風に靡き、颯爽とした印象に。

〆上衣うわごろも
細部にこだわり、
美デザインの上衣。

裾の長いデザインが特徴手柄作務衣

修行僧が着用する作業着をSOU・SOU流にデザイン。ウエスト部分で紐を結べる仕様になっています。手柄寛衣下とのセットアップコーデもおすすめ。

勇ましさをイメージ陣風靡

前たての装飾が特徴のダブルボタンシャツ。金属調の釦や立衿は、傾き者らしい勇ましさがあります。インナーと合わせれば、羽織としても着用可能。

デザインにこだわり筒袖襯衣

襯衣(しんい)とはシャツの意。SOU・SOUが提案する「傾衣版 長袖シャツ」です。細身のシルエット・貝釦・袖口部分などにこだわりが光ります。

すっきりとした立衿シャツ立衿 筒袖襯衣

襯衣(しんい)とはシャツの意。SOU・SOUが提案する「傾衣版 長袖シャツ」です。立衿のデザインは、傾き者らしい勇ましさが引き立ちます。

傾き者の和装シャツ風靡 襯衣

着物衿のようなデザインは着るだけでグッと和装感がアップ。「風靡」という言葉には現代の日常着として一世を風靡するという思いが込められています。

〆ジバン 
極上の着心地、
傾き者のマストアイテム。

重ね衿に見立てたデザイン風靡 長袖

袖が細いシルエットは、1枚でも、インナーとしても着用いただけます。重ね衿に見立てたデザインは、和の雰囲気をさりげなく醸し出してくれます。

傾衣流の二部式和装半衿風靡

傾き者には欠かせない、SOU・SOU傾衣の定番商品。素材は肌触りの良い綿素材を使用。風靡下とのセットアップコーデもおすすめです。

さらりとした肌触り高島縮 半衿風靡

重ね衿に見立てたデザインが特徴的な、SOU・SOU傾衣の定番商品。高島縮を使用しており、吸水性・速乾性・放湿性に優れています。

〆下衣したごろも
色・柄・カタチ、
素材も多彩な下衣。

細身のシルエットが特徴裁付えんゆう穿き

裾が絞られ、ひざ下がぴったりとフィットしたデザイン。細身のシルエットは、すっきりとした印象を与えてくれます。

細身のシルエットが特徴高島縮 裁付えんゆう穿き

裾が絞られ、ひざ下がぴったりとフィットしたデザイン。細身のシルエットは、すっきりとした印象を与えてくれます。吸水性に優れた高島縮を使用。

ゆったりシルエットが特徴手柄寛衣下

「手柄寛衣下」とは、剣の柄を持つ人をイメージした寛衣(ゆったりとした衣)のこと。綾織や高島縮など素材の特性によって変わるシルエットも魅力。

裾に袖括のデザイン宮中裾

公家装束に用いられた袖括(そでくくり)のデザインを裾に施しました。裾がキュッとすぼんだデザインは、装いにさりげなくメリハリをつけてくれます。

上品なシルエット筒下

一見すると着物の裾のようにも見えるパンツ。上品なシルエットでありながら足捌きの良いのが特長です。綿麻や綾織など、素材も様々でご用意。

〆小物こもの
装いの要。
個性を放つ和の小物。

備前生まれの傾き帽子備前笠

現代版の笠帽子「備前笠」。名の通り、備前地方で作られた帽子です。独特のシルエットはSOU・SOU流の和装にアクセントを与えます。

和装に似合うかばん

傾き者の装いに調和する鞄。
サイズ・素材色々取り揃えております。日本の職人によって一点一点丁寧に作られています。

ポップな国産地下足袋貼付地下足袋

1969年創業(株)高砂産業謹製の国産地下足袋。昔ながらの熟練の技で、丁寧に作られています。紡績から加工までを国内で生産した帆布を使用。

オールハンドメイドの革靴 SOU・SOU×吉靴房

京都のオールハンドメイド靴メーカー"吉靴房(きっかぼう)"が作るオリジナルシューズ。こだわりのデザインは傾き者の装いにスパイスを与えます。

琵琶湖の恩恵を受けた心地よい生地
高島縮
Takashima Crepe
織物産業の街、滋賀県高島市の名品「高島縮(ちぢみ)」。200年以上の伝統をもつこの生地は、表面に凹凸があって肌に密着しにくく、汗を点で吸って面で拡散するため、爽やかな着心地です。
江戸期より続く伝統の生地
琵琶湖の北西に位置する滋賀県高島市は、豊かな水源に恵まれた織物の産地。「高島縮」は高温多湿な日本の風土に適した被服素材として、江戸時代より200年以上もの長きにわたって受け継がれてきました。
シボによる極上の肌触り
サラリとしたシャリ感が特長の高島縮。その秘密は、シボと呼ばれる表面の凹凸にあります。糸の撚りや織りの配列、型押しなどによって作られるシボが極上の肌触りを生み出し、ステテコなどの肌着を中心に広まりました。
エンボスとサーキュラー
SOU・SOUでは、凹凸の型押し加工で布帛生地をニットのようにする「エンボス」と、緯糸に強撚糸を使用した生地を洗い加工することでシボを生みだす「サーキュラー」の2種類を、服の形や季節によって使い分けています。

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