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令和6年05月04日 土曜日号

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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事

“節分吉夢絵葉書-立夏編-”

本日は節分担当の黒田よりお知らせ!
=====
みなさま、こんにちは!
企画室の黒田です。

本日は、SOU・SOU便り5月号にございます、『 節分吉夢絵葉書 -立夏編- 』についてお届けいたします。

「節分吉夢絵葉書」についてはコチラをご覧くださいませ。

節分吉夢絵葉書-立夏編-は、SOU・SOUのテキスタイルデザイン『光琳(こうりん) 燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ) 写し(うつし)』に宝船をのせたデザインです。



季節の変わり目「節分」に枕の下に絵葉書を敷いて、
吉夢を見ましょう!

枕の下に入れる日は

『夏の節分』5/4(土)の夜
です!


=====


それでは、また明日。



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【今日の合言葉】

「本日の夜!」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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(若林)(若林)
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テキスタイルデザイン / SOU・SOUオリジナルのテキスタイルデザイン紹介

“のし 令和元年”



お祝い事や 贈答品に
添える 飾りが のしと呼ばれる
しかし もとは長寿を表わす
鮑の肉を薄くはいで
伸ばし、乾かした
のしあわびが使われていた
その のし という言葉だけが残って
現在も使われている
模様としてもおめでたいものとして
着物や大漁旗など
いろいろなものに使われていた
(脇阪 克二)


Noshi (2019, by Katsuji Wakisaka)
The ornament used in celebrations or on gifts is called "noshi".
However, it was a noshi abalone,
a piece of thinly sliced, elongated dried abalone which is a symbol of longevity.
Today, only the word "noshi" remains and is still in use.
As a motif, it was also used as a celebration
on many things such as kimono and fisherman's flags.
| English translation by Lala Fu |


Noshi (2019 par Katsuji Wakisaka)
Les décorations qui accompagnent célébrations et
échanges de cadeaux sont appelés noshi.
Cependant, à l’origine, ce mot représentait la longévité.
L'appelation Noshiawabi était utilisée pour
nommer les fines lamelles d'ormeau séché.
Il ne reste plus que le mot ""noshi""
toujours usité de nos jours.
Il est utilisé en tant que motif sur divers objets
comme les kimonos ou bien les drapeau de pêcheurs
car il est synonyme de bons présages.
| Traduction francaise par JB&B |


禮簽 (2019, 脇阪 克二)
慶祝或送禮時使用的裝飾
稱為禮簽(熨斗,Noshi)
本來是把象徵長壽的鮑魚切成薄片
拉長後曬乾成為「熨斗鮑」
今日只有「熨斗」這個詞彙留存下來並繼續使用
作為圖案也被當作慶祝用途
用於和服或大漁旗等不同的物品之中
| 中譯 : 莊 幃婷 |

→こちらのテキスタイルデザイン商品
(Textile products with this pattern)

    
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記

“還暦祝い/小山 真実”

父の還暦を祝いに、家族で温泉旅行に行きました。
家族で温泉旅行に出かけるのは少なくとも10年振り…いや、もっとかもしれません。
向かった先は父のリクエストで、東北の南三陸。
部屋からは海が見え、すぐ近くにかもめがやってきます。
かもめも還暦を祝いに来てくれたのかな(実際はただ餌がほしいだけ)

今回の旅は姉と私からのプレゼントということにしたので、その分贈り物は値段よりも気持ちを!ということで手作り中心にしました。
姉からは手編みのちゃんちゃんこ&帽子
私からは絵と、記念切手、赤のテキスタイルトランクス、赤の足袋下をプレゼントしました。(切手は郵便局のオリジナルフレーム切手というサービスを利用しました。)

ところで、満60歳=「還暦」ですが、何故還暦というのか調べてみました。
還暦は暦が還ると書きますが、”還”という字には「もと居た場所に戻る」という意味があるそうです。
一方、”暦”は干支のことを指しています。つまり、還暦とは「干支が一周してもとに戻る」という意味なのです。

干支が一周ということは、干支は十二支だから12年で一周じゃないの?と思ったのですが
本来の干支とは十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と十二支と組み合わせたもののことを言うそうです。(10と12の最小公倍数は60なので、60種類)
図の通り、60歳を迎えると干支が一周してちょうど生まれた年の干支に還るため、「生まれ直しの年」や、「第2の人生の始まりの年」とも考えられてきたそうです。
ちなみに干支を二周すると120歳となり「大還暦」と呼ばれるそうな…。

そして還暦といえば赤いものを贈るイメージがありますが、
干支が一周して赤ちゃんに還るという意味から「還暦=赤色」が定着したそうです。他には、「厄除け」「魔除け」の意味もあります。
赤いパンツは運気が上がるとも聞きますし、今回贈った赤いテキスタイルトランクスは還暦祝いにピッタリでした!
父は59歳で転職をしてまだまだ元気に働いているので、赤いアイテムを身に着けてもっと元気でいてほしいと思います。

他にもSOU・SOUには赤いアイテムがたくさんございますので、皆様も還暦祝いのプレゼント選びにぜひご活用くださいませ~!

(小山)(小山)
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