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一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和5年01月22日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【27】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソウソウ キョウト アオヤマミセ SOU・SOU KYOTO 青山店 東京、南青山。 原宿や渋谷など賑やかな喧騒から少し離れた場所に「SOU・SOU KYOTO 青山店」があります。 周辺はインターナショナルなハイブランドやギャラリー、美術館などファッショナブルかつ文化的なエリア。 京都寺町の路地裏から東京青山への出店は、まさに紆余曲折。 まもなく迎えるSOU・SOUの20年のあゆみは東京から・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年12月25日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【26】
本日は日曜日! スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ! 地下足袋と共にあゆむSOU・SOUでの20年 SOU・SOU足袋 店長 中岡 正希 なかおか まさき SOU・SOU足袋 店長の中岡は京都生まれ京都育ち大阪在住。 いつも関西弁でちっちゃな冗談を飄々と飛ばしている気のいいお兄さん。そんな親しみやすいキャラクターでSOU・SOUのムードメーカーのような存在。 洋服から地下足袋への方向転換に青天の霹靂のような「足袋屋の店長」という仕事を・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年12月11日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【25】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソウソウ ソメオリ SOU・SOU 染めおり 店内にところ狭しと並ぶ生地の反物。 一言に生地といっても織物やテキスタイルは様々。 量産された生地ではなく、日本に昔からある「染め」と「織り」にこだわった生地を販売しているのが「SOU・SOU 染めおり」です。 生地だけでなく、購入した生地で自分だけのオリジナルを作る楽しさをお客様と共感できるそんな空間でもあります。 先人の知恵によって・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年11月20日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【24】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソウソウ ケイイ SOU・SOU 傾衣 流儀を離れた型破り 独自の和装を切り拓く 現代の傾き者‼︎ このキャッチフレーズ通り、型にはまらない自由な装いを楽しむのがSOU・SOU流の和装。かつて都を闊歩していた派手な身なりの男衆たち。令和の時代は老若男女を問わず粋(すい)なお洒落を楽しむ、そんな傾き者の装いを提案するのが「SOU・SOU傾衣」です。 コンセプ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年11月06日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【23】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソウソウ ホテイ SOU・SOU 布袋 カラフルながま口や鞄が並ぶ「SOU・SOU布袋」。 ポップでかわいい!SOU・SOUらしさが溢れる店内にはSOU・SOU流の袋物や風呂敷が並びます。 その昔、日常生活に欠かせないものだった風呂敷も、現代の私たちの暮らしからはかけ離れてしまったたものの一つです。 可愛くて機能的で自由な「風呂敷の延長線上にあるような袋物」があれば現代の人も気軽に使ってもらえる・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年10月23日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【22】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! SOU・SOUの世界観を「よそおい」で体現する SOU・SOU着衣/SOU・SOU You sou.店長 石田 明日香 いしだ あすか 京都には『はんなり』という表現があります。正確な意味は形容し難い言葉ですが上品で華やか、そんな意味を含んでいるそうです。 本日ご紹介するスタッフは、生まれも育ちも京都。京都弁でSOU・SOUの魅力を発信する文字通り『はんなり』とした生粋の京都人。 しか・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年10月09日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【21】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソウソウ ルコックスポルティフ SOU・SOU le coq sportif 歴史ある古都・京都は、いたるところで自転車を楽しむ人を見かける自転車の街でもあります。 自転車好きのアクティブな人にも、タウンユースとしても楽しめる衣類が、SOU・SOU le coq sportif。 有名な雄鶏のロゴをご存知の方も多いのではないでしょうか。 「le coq sportif」はフランスの世界最古のスポ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年10月02日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【20】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! SOU・SOUわらべぎ SOU・SOUの子ども和装『SOU・SOUわらべぎ』 こどもらしい気持ち「童気(わらべぎ)」が店名の由来。 ポップでかわいいテキスタイルのSOU・SOU流のこども和装は、どこにもないオリジナルデザインばかり。そして、SOU・SOUわらべぎは、あるお母さんスタッフの熱意によって誕生しました。 店内に設置されたベビーベッド ショップディレクター徳治と店舗ス・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年09月18日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【19】
本日は日曜日! スタッフ寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ソスウ SO-SU-U 無造作に描かれた数字が無造作に並べられただけのテキスタイルデザイン〝SO-SU-U〟。 シンプルなのに独特の世界観をもつこのデザインはSOU・SOUの誕生に必要不可欠なものでした。 今回はそんな「SO-SU-U」のお話。 10個の数字 〝SO-SU-U〟は日本語で〝十数(そすう)〟と書きます。つまり0〜9の10個の数字という意味。数学的な「素数」のことではあ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年09月11日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【18】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ブランド創成期から現在まで京都を離れSOU・SOUを支える エリアマネージャー 吉田 優里 よしだ ゆり SOU・SOUプロデューサーの若林とは高校1年生の時、クラスが一緒になってからの付き合い。 「若林は女友達が多かったよ!」 スタッフが知らない若林の青春時代を知る唯一のスタッフです。 吉田は若林が独立して洋服のセレクトショップを始めた時から手伝い始め、SOU・・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年09月04日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【17】
本日は日曜日! スタッフの寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! たびした 足袋下 世の中に無限に量産されている「靴下」、日本に流通するほとんどが海外製ですが、日本にも靴下の産地があることをご存知でしょうか。誠実な仕事とその品質は職人さんたちの技術あってのもの。SOU・SOUではポップでかわいい足袋型の靴下を「足袋下(たびした)」と名付けました。 靴の下は「靴下」、地下足袋の下は「足袋下」! 「足袋下」なんだかピンとくるようでこない・・・意味を・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年08月21日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【16】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! くるめがすり 久留米絣 12歳の少女のクリエーションから生まれた日本独自の織物「久留米絣」。多くの工程と緻密な計算によって生み出される模様は、優しく温もりを感じるもの。長年、人々の暮らしに寄り添い親しまれてきた伝統ある久留米絣とSOU・SOUのテキスタイルが出会い、他にはないポップでかわいい久留米絣が誕生しました! 12歳の少女のヒラメキから生まれた伝統布 久留・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年08月14日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【15】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! 言葉とデザインで紡ぐSOU・SOUの世界 「和菓子になったテキスタイルデザイン」ディレクター 橋本 真紀 はしもと まき お菓子のことなら橋本さんに聞こう!橋本さん、この企画のキャッチコピーいいアイディアありませんか?橋本さーん、台湾旅行いくのでおすすめスポット教えてください!!橋本さん!これちょと筆で書いてもらえませんか? こんな日々、SOU・SOUのスタッフは橋本・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年08月07日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【14】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! そうそう きころも SOU・SOU 着衣 SOU・SOUが提案する和装にはルールがありません。着付けも不要、流行もなければカテゴライズできるジャンルもありません。自由にコーディネートしてオシャレを楽しむ、これが100年続けばSOU・SOUのスタイルも日本の衣装文化の伝統になる日が来るかもしれません。 地下足袋に合わせるものは? 「地下足袋」はSOU・SOUのはじ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年07月17日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【13】+SOU・SOU×京都芸術大学 貫頭衣展【6】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! あいなせん 藍捺染 織物の文化と共に発展したのが染物の文化。江戸時代に全国的に普及した藍染めは明治時代に来日したイギリス人らに「ジャパンブルー」と言われ、日本を象徴する染色でした。伝統的な染め技法を守るだけではなく、職人さんの技術と研究によって生み出された「藍捺染」という新たな藍の可能性に多くの人が魅せられています。 身近な染料『藍』 デニムや藍染め・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年07月14日 木曜日号より
SOU・SOUあれこれ【番外編】& SOU・SOU×京都芸術大学 貫頭衣展【3】
本日は日曜日!ではありませんが、番外編をお届けいたします。 SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ぎおんししまい 祇園獅子舞 1500年もの歴史がある『八坂神社 祇園獅子舞』が、3年ぶりにSOU・SOUへ!ネットショップディレクターの矢寺が舞手として参加する獅子舞のお稽古場へ潜入取材して参りました。その歴史や舞台裏などをお伝えすることで、また違った楽しみ方をしていただけるかと思います。ぜひお付き合いくださいませ。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年07月10日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【12】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! 過去の年間遅刻回数200日超! netshopディレクター 矢寺 和成 やてら かずなり SOU・SOUのスタッフは控えめに言っても個性が強いスタッフが多いですが、この伝説に勝るインパクトのあることを成し遂げた者はまだ誰もいません。毎日遅刻してもヘコタレない矢寺のメンタルを褒めるべきか、そんな矢寺をクビにしなかった社長を褒めるべきなのか・・・今となってはSOU・SO・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年07月03日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【11】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! 有松鳴海絞り(ありまつなるみしぼり) 「東海道中膝栗毛」の主人公、弥次さんが有松絞りに魅せられてお土産に手ぬぐいを買ったとか・・・。 愛知県名古屋市で400年続く伝統ある絞り染め「有松鳴海絞り」。 竹田庄九郎(竹田嘉兵衛商店)によって生み出された有松鳴海絞りはお伊勢参りのお土産として大流行し、その名を日本中に広げました。 絞り染めというと、目が飛び出るほどの値段がついた着物やご年配・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年06月19日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【10】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! ショップディレクター 徳治 達也(とくじ たつや) 「トクッ!」「トークッ!」「トクジー!」 SOU・SOUプロデューサーの若林が今まで何度こう呼んだか計り知れませんが、若林と徳治の関係性は何か特別な「絆」を感じます。 今から20数年前、京都・木屋町でセレクトショップを営んでいた若林の店に足繁く通うおしゃれが大好き!洋服が大好き!な高校生が徳治でした。 若林のもとで働き出し、京都でち・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
令和4年06月12日 日曜日号より
SOU・SOUあれこれ【9】
本日は日曜日! SOU・SOU傾衣の看板娘、寺田 由が書きますので皆さまどうぞお付き合いくださいませ! 知多木綿(ちたもめん) 日本各地に存在する伝統織物。 SOU・SOUでも各産地の特徴を活かした織物を使用した商品が多くあり、その代表的なものが以前ご紹介した三重県の伝統工芸品でもある「伊勢木綿」。 本日ご紹介するのは、愛知県の尾張知多一帯で慶長年間より続く地域ブランドの「知多木綿(ちたもめん)」です。 慶長年間、つまり江戸時代初期から続く知多木綿はその上質な品質から高級織物として江戸に・・・・・>続きを見る