股付・先丸5枚足袋－約40年ぶりに復活した（株）丸五国産地下足袋

日本の履物の最高傑作
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満を持して国産復活！

（株）丸五は1919年岡山県倉敷市で創業した九十年以上の歴史を持つ、履物メーカー。1917年に人力車のタイヤを加工して足袋に縫い付けた『縫付式地下足袋』を考案、製造を開始。
約40年ぶりに復活した（株）丸五国産地下足袋第一弾です。本体に使われている生地やソールなど国産復活に相応しい、品質の高い全く新しい平成の地下足袋になりました。

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当時の工場

創業者　藤木伊太郎

(株)丸五は1919年岡山県倉敷市で創業した九十年以上の歴史を持つ、履物メーカー。
明治初期、創業者の藤木伊太郎は、倉敷の主産業であった綿織物を利用して座敷足袋の製造をしていました。1917年に人力車のタイヤを加工して足袋に縫い付けた『縫付式地下足袋』を考案、製造を開始。1919年には仲間五人と共に㈱丸五を設立しました。

約40年ぶりに復活した
(株)丸五国産地下足袋第一弾です。本体に使われている生地やソールなど国産復活に相応しい、品質の高い全く新しい平成の地下足袋になりました。

(株)丸五の創業当時に考案された『縫付地下足袋』をベースに、ソールのつま先・踵部分、底裏の形状をSOU・SOUオリジナルに仕様変更しました。

木型からオリジナルを作成。元は沼地用に作られた先丸地下足袋の形により丸みをプラスしたもの。股付同様にソールを変更しました。

インソールの踵部分にはには地下足袋での長距離歩行による踵、膝への衝撃を考え、（株）ロジャースイノアックが生産するPORON©を採用。高密度で、極めて微細、且つ均一なセル構造を有した、ショック吸収に優れた高機能ウレタンです。

本体の生地は昭和三十年代に職人達が英知を集結させて製作した生地『一等雲斎』を使用。㈱丸五で地下足袋に初めて採用した生地｢星桜雲斎｣と同じ織機によるものですが、打込本数を増やし強度を高め、防水性をプラスした生地です。

〒710-1101倉敷市茶屋町1680　
TEL.086-428-0230(代)　FAX.086-428-7551
URL：http://www.marugo.ne.jp/
事業内容　ゴム履物・革靴の製造、販売設立　大正8年5月

＜歴史＞
大正 8年岡山県都窪郡（現倉敷市）で創業
大正 8年地下足袋の生産開始
大正14年茶屋町マラソンを主催