一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“キビシイオヤジ”
深夜に、あるチェーン店のパスタ屋に行った。厨房の中ではなにやら楽しそうな笑い声が聞こえる。なんかだらけた感じが漂う。出てきたパスタは塩辛すぎて、作り直しを要求した。雰囲気が悪くて、味が悪かったら飲食店の存在意味もない。飲食店には、やはりキビシイオヤジ的存在の料理長が不可欠だ。
そんな事を話していたら「ちゃんとした味やサービスを求めるなら、こんな深夜に外食する事自体が間違っている」とカミさんに注意された。