和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十二年 長月/大和撫子(やまとなでしこ)”
初年度は『京菓子老舗 長久堂』さんとのコラボレート。毎月、長久堂さんの社長、職人と試行錯誤しながら作っていたことを思い出します。平成24年の『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
撫子の花は小さく派手さはなく、花屋さんにあるより秋の野が似合う。
秋の七草のひとつであり、その清楚な美しさから日本女性の良さをあらわす言葉として知られている。
撫子の花のように、けなげでつつましやかな美しさを育んでいってほしいですね。
(脇阪 克二)
9月のテキスタイルは、撫子の花。紫色の花々の中に、ピンク色の花を一輪咲かせました。。