和菓子になったテキスタイルデザイン / 過去の作品紹介
“平成二十三年 卯月/京の優雅(みやこのゆうが)”
平成23年からは『京菓子老舗 亀屋良長』さんとのコラボレート。『和菓子になったテキスタイルデザイン』の和菓子や製作工程をぜひご覧下さい。 (若林 剛之)
爛漫と咲き乱れる桜の舞台に華やかな着物を着た
祇園のきれいどころが勢ぞろいする。
130年以上も続いていて、4月の京都には
なくてはならないものになっている。
青い地に桜の模様をあしらった着物で
居並ぶ様は何ともあでやか。
その着物のイメージで春を迎えて
盛り上がる京都の濃密さを歌い上げた。
(脇阪 克二)
卯月のテキスタイルデザインは"都をどり"をテーマにしました。
都をどりと言えば、青地に枝垂れ桜の舞妓さんの着物、赤い提灯、そして、つなぎ団子の模様。
御菓子は、この団子をSOU・SOU風にアレンジしました。