“SOU・SOUあれこれ【46】”

本日は日曜日！
スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ！

ファッション好きな変わり者

昔からとにかくファッションが大好き。
地味な男物の着物ではなく、派手で華やかな女物の着物を羽織ったり、流行を追うのではなく独自のスタイルでオシャレを楽しむのが川勝流。
ふらっと立ち寄ったSOU・SOU傾衣がSOU・SOUとの出会いでした。
「着物」ではなく「和装」に対する熱量がSOU・SOU傾衣のコンセプト「傾き者」にピッタリと一致したのと同時に「俺が一番ここの服似合う！」「俺がモデルなった方が売れる！」と根拠のない自身に満ちていたとか。
川勝曰く、

「でもきっと、僕だけじゃなくてSOU・SOUに入社してくる皆んなも心の中ではそう思ってるんじゃないかな・・・」

和装させてくれへんのかい！

晴れてSOU・SOUのスタッフとなり、SOU・SOU傾衣のスタイルでやる気と希望に満ち溢れていたところが、毎日言い渡される勤務店舗はSOU・SOU le coq sportif（現SOU・SOU deportare）。

「和装ちゃうやん、洋服やん・・・あんなに面接で和装への想いを語ったのに。」

と、戸惑いのある中でSOU・SOUのキャリアをスタートさせました。
ですが、先輩からの影響もあってSOU・SOU le coqのアイコン「自転車」に興味を持ちはじめ、気がつけばすっかり自転車にハマってしまっていたそう。
自転車の街でもある京都をお客様と一緒に走るイベントなどを通して、和装へのこだわりよりも仕事への楽しさに気がついたと言います。

お客様と楽しさや喜びを共感し合う

現在はSOU・SOU傾衣の店長として店頭に立つ日々。
トレンドとは無縁なSOU・SOU傾衣の商品を楽しんでくださるお客様がいてくださるのが、とにかく嬉しい。

SNSのハッシュタグを通して自由なSOU・SOUスタイルを共有した「集エ！カブキモノ」では、楽しい写真をシェアしてくださるお客様や、川勝が提案したオリジナルアイテムの賞を楽しみにしてくださるお客様がいて、日本のみならず世界中のお客様がお気に入りのSOU・SOUを楽しんでくださっているのを肌身で感じることができました。皆さんのSOU・SOUスタイルがSNS上でのデータベースとなり、色々な角度からの楽しみを共有できたのも嬉しいですね。
（「集エ！カブキモノ」についてはこちら→★）

おもてなしの文化と気遣いの心

休みの日にはお茶のお稽古に通うのがルーティン。
茶道はおもてなしの文化。
例えば、お茶で使われる「炉（炭にかけた釜）」は季節によって置く場所が違い、夏は熱さを避けてお客様から遠く、冬は近いところで少しでも温かくと言うような全ての動作には意味があり、その先には「お客様を慮る気持ち」によって成立していることを学んでいると言うこと。
茶道でのさりげない心くばりは、SOU・SOUでのお客様に対するサービスに通ずるものだと実感しているそうです。

最後に・・・！

《つづく》

それでは、また明日


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【今日の合言葉】

「川勝 拓（かわかつ たく）」

・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
（1日に1ポイントのみの進呈です）
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。

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