“SOU・SOUの在る風景　台湾編／福田 麻由子”

6月某日。

台北三日間のふたり旅が決行されました。

メンバーは、
たま～～に変な日本語が出るマルチリンガル中国人・李瀟瀟と、
中国語学習 絶賛奮闘中の日本人・福田のデコボココンビ。

異国の地で、SOU・SOUがするりと溶け込む、ひょっこり顔を出す。

そんな旅の一片、どうぞご笑覧くださいませ。

第一天　DAY 1
（左上）お揃いの運動足袋で、台湾の地を突き進む。
（右上）三日間の雨予報は大ハズレ、特に一日目は青天（そして高気温・高湿度・・）に恵まれた。
　　　　この三日間、高島縮と麻、そして伊勢木綿の涼しさに、大いに助けられました。
（左下）次々と雰囲気のある新しい店舗が出来ている台北。キッチュな店内に、心躍る。
（右下）台湾に着いて記念すべき第一食目は、テッパン台湾ソウルフード・魯肉飯。頬張る。

かんしゃく玉の存在感。
【身長：154cm】
・高島縮 四角衣 組 肩文様／かんしゃく玉×濡羽色　女Fサイズ
・むささび 短丈／深緋　Fサイズ
・麻 富士／濡羽色×南天（完売御礼）　Mサイズ

（左上）台湾のポストは赤と緑がございますよ。赤は国外用、緑は国内用だそう。
（右上）スタバにて。右側のカップには「私はベンティです」の文字。自己紹介ありがとうございます。
（左下）無造作に置かれた自転車の連なり。
　　　　日本ではあまり見かけない、達筆な道路標示のフォントにも魅かれる。
（右下）台湾の日が暮れていく。日が暮れたら、夜市の時間。

（左上）夜市の屋台では、オッチャンたちが目にも留まらぬ速さで水餃子を仕上げていく。
（右上）酸辣湯。これ、絶品です。
（左上）スミマセン。やっぱりこれも欠かせないのです。
（右下）夜市をさまよう。このまま異世界に吸い込まれそうになる。

第二天　DAY 2
（左上）二日目にしてようやく登場！の小籠包に、思わず身を乗り出すワタクシ。
（右上）何気ない道も、なんだかフォトジェニック。
（左下）乗り込んだら超至近距離でパンダに見詰められるヤツ。
（右下）こちらも待ってましたのマンゴーかき氷。瀟瀟の顔よりデカい・・

二人共お気に入りの紙・雑貨のお店「品墨良行」にて。テンション最高潮の瞬間。
《左》【身長154cm】
・伊勢木綿 文 大帷／畑 大　女Sサイズ
・高島縮 抜衿ジバン／紫紺色　女Sサイズ
・高島縮 襞もんぺ／濡羽色（近日net shop・店頭共に発売予定）
《右》【身長158cm】
・擬宝珠／鳥の子色
・高島縮 四角衣／万華鏡　女Fサイズ
・綿麻 小手／青磁色（近日net shop発売予定）
・麻 広形もんぺ はぎ丈／鉄納戸　女Fサイズ

（左上）わたしたち写ってるの、お気付きですか？
（右上）上述の「品墨良行」にて、自分だけのノートづくり体験。カワイイおねえさん達が、優しく教えてくれる。
（左下）ノートづくりでは、装丁の仕方も選べるのです。
　　　　というか、このサンプルのミニチュアノートがかわいすぎる。むしろこれを作りたい。
（右下）青田街と呼ばれる地帯は、昭和な雰囲気が香る一画。緑も多くて静かで気持ちいい。

（左上）写真撮影に夢中な瀟瀟を背後から高く高く見守りまするは、お馴染み観光スポット・台北101。
（右上）この旅のなかで、一番好きかも、な一枚。ああ熊よ！文字よ！愛おしすぎる！
（左下）あか、あお、みどり。SOU・SOUにも引けを取らぬ（？！）ポップな色合い。
（右下）Made in Taiwanを発信する雑貨店兼カフェ「好丘」。
　　　　台北101の目と鼻の先、都市部にありながら懐古的な雰囲気を留めており、どこかホッとする場所。

第三天　DAY 3
（左上）最終日、ここにきてドッと雨に降られる。
　　　　まるで別れを惜しむ私たちに代わって泣いてくれているみたい。
（右上）大大大好きな台湾スナック「小王子麺」のお徳用パックを見つけ、喜びがダダ漏れの図。
（左下）台湾の地下鉄「MRT」は、安くて便利！刻々と迫る帰国の時間に瀟瀟も感極まる。
（右下）市街地～空港間はバスで移動。無事飛行機の時間に間に合いそうですよ、、


無事空港へ到着！
最後は、二人で頭に手ぬぐいを巻いて、ターバンアレンジ。
巻き方は色々あるので、お好みを楽しんでみてくださいませ。
《左》【身長158cm】
・高島縮 四角衣／おはじきと余白 深縹　女Fサイズ
・広形もんぺ はぎ丈／菊づくし 逆光（完売御礼）　Fサイズ
《右》【身長154cm】
・伊勢木綿 四角衣／山茶花（完売御礼）　女Fサイズ
・抜衿ジバン六分丈／濡羽色（近日net shop発売予定）　女Sサイズ
・麻 富士／濡羽色×南天（完売御礼）　Mサイズ


色々ありすぎたこの三日間。
でも、思い出すのは、いいことばかり。

もっともっと台湾が好きになりそうです。

（福田）