一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
“SOU・SOU×鳥獣戯画”
髙島屋の4月カタログ。
4月1日より発売します。
SOU・SOU×鳥獣戯画シリーズ。
SOU・SOUがデザインすると、今までになかったポップな鳥獣戯画になります。
「花SaKU」という雑誌。
4月号より毎月、背表紙にSOU・SOUの和菓子を載せて頂きます。
アップで。
ささやかな季節感を楽しんで頂けたら幸いです。
先日買った20年前のデッドストックの茶筅。
間違えて箱ごと捨ててしまいました。
あ??残念!!
仕方ありません、切り替えます。
それでは、また明日。
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店舗でお会計時に、以下に掲載している「今日の合言葉」を
言って頂くと、1ポイント差し上げます。(1日に1ポイントのみの進呈です)
毎日変わりますので、ご注意ください。
尚、これは店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
今日の合言葉は 「SOU・SOU×鳥獣戯画」
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掲載情報 / 雑誌等のメディアでご紹介頂いた情報
一日一絵 / SOU・SOUのテキスタイルデザイナー脇阪克二からの便り
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“京都の春のハレ/寺田 由”
春うらら・・・陽射しが暖かく心地よい季節になりました。
卒業式や入学式、新学期に転属など何かと行事や節目の多い季節です。
本日は京都の春の行事、「十三詣り(じゅうさんまいり)」をご紹介いたします。
その名の通り、数え年の13歳に嵯峨嵐山の法輪寺へ知恵を授かりにお詣りをします。
諸説ありますが、平安時代に清和天皇が法輪寺で成人の儀式をおこなったのが起源という説も。
関西、特に発祥の京都では大切にされている行事のようで、私も小学校6年生の春に家族で法輪寺へお詣りしたことをよく覚えています。
当日の朝、急いでいるにもかかわらず父がスピードを出しすぎてお巡りさんに切符を切られたこともよくよく覚えています。
祖父母が仕立ててくれた振袖と「十三詣りの時に、」と私が生まれた時にいただいた西陣織の帯。
この振袖は私にとって色々な人の想いを思い出させてくれる大切なハレ着です。
十三詣りの正装として着用する振袖は大人のサイズで仕立てられた「本裁ち」ですが、肩は子供の成長を願う「肩上げ」がされており、お詣りが終わると肩上げを解いて大人の仲間入りをするというしきたりがあるようです。
私の母は肩上げをしたまま保存しているので、この振袖はそれっきり袖を通すことはありませんでした。
流行り廃りがない和装の世界、この振袖も20年以上色褪せずいつ見ても可愛いなぁと感じるお気に入りです。
私が着ることはもうありませんが、いつかまた次の世代の誰かに受け継いでもらう機会があればいいなと思います。
京都の十三詣りはお詣りして終わりではありません。
お詣りを終えた後は一切振り向くことなくなかれ、もしも振り返えらば授かった知恵を返さなければならない!という脅迫的な言い伝えがあるのです。
ゴールは嵐山で有名な渡月橋を渡りきるまで!
奇しくも私の親戚が渡月橋の上で事故に遭遇し、後ろを振り向いてしまった!なんて話を聞いていた上に、受験生でもあったので何としてでも知恵を授かりたく渡月橋を渡り切るまで両親の静止を振り切りながら早歩きでズンズン進んで帰った覚えがあります。
肝心な知恵を授かったのかどうか?これに関しては残念ながら個人差があると実感しています。
比較的しっかりと記憶にあるものの、とにかく朝から非常に忙しい一日だった・・・
そんな思い出も今となっては笑い話。
十三詣りは関西だけでなく、近頃は全国的に広がっている行事だそうです。
いろんな伝統行事が廃れていく中で、今一度広がりを見せるとは!とっても良いことだと思いませんか?細かいしきたりはさておき、お子さまの成長を皆で祈り、祝う1日にするのも良いかもしれません。
きっと大人になった時、私のように楽しい思い出になるかと思います!
さて、まもなく十三詣りをされるみなさん、誠におめでとうございます。
よく学び、健やかに楽しい青春時代を過ごされますようお祈りいたします。
そしてこの春、新生活を控えておられる方も多いのではないかと思います。
どうぞ、みなさまの新しい季節の日々がうららかでありますように。
それではまた、ごきげんよう。
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SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
“做了和服!(着物作りました!)/岸上 愛”
着衣の二階や染めおりの沢山の反物を毎日見て…
「私もお仕立てしたいな。。。」
と、言うことで、、お仕立てしました!!
着物:伊勢木綿/変り半分縞
帯:博多 半巾小袋帯/江戸紫(来月net shopにて掲載予定)
地下足袋:貼付地下足袋/さしこ 黒
半衿:伊勢木綿 手ぬぐい/おおらか つくも×萌黄
白黒の変り半分縞の着物に紫の帯でシックな組み合わせに。
麻 きさらぎを羽織ると、春らしい可愛い装いもできます!
麻 きさらぎ/蕾紅梅(つぼみこうばい)、可愛い・・・
net shopでもお仕立てを承っておりますが、実店舗ですと着衣、染めおり、傾衣、青山店にて伊勢木綿や久留米絣等、反物を扱っております。
また、帯や下駄等、小物類も多数販売しております。
お着物に興味がある方は是非足をお運び下さいませっ!
今日のお客様 / SOU・SOU各店にご来店頂いているお客様の紹介
“【SOU・SOU傾衣より】1919:傾き者 SHO-GON”
今日の傾き者は、荘厳な上着の重ね着を見せて頂いた井上様です!
ゆうとくんの視線の外し方が、モデル顔負けで、お父さんを喰っちゃってますね。
ここ最近、毎日傾き者のもとへ飛び立っていくゴブラン陣羽織、
もじり袖の中に忍ばせたコーディネートです。
それにしても人気があります、陣羽織。
真っ白な手柄寛衣下のおかげで、上着の映えること映えること。
井上さん、眩しいです。
■身長 173cm
■モスリン 金田一/源氏鼠(げんじねず)Fサイズ 4,667円(+税)
■モスリン もじ袖 短丈 袷/濡羽色×red jaguar Lサイズ 32,000円(+税)
■ゴブラン織り 陣羽織(じんばおり)/黒斑(くろまだら)13,800円(+税)
■琴浦 手柄寛衣下 つくも 14,500円(+税)
■股付5枚足袋/濡羽色×すいぎょく 極小 8,000円(+税)
ええ笑顔しゃはりますわ。
撮影にご協力頂き、有難うございます!!
こちらの足袋下大変気になります
記事を見ると京都高島屋先行発売と有りますが、SOU・SOUさんでの販売は少し遅れてになるのでしょうか?
しちょ様
コメント有難う御座います。
髙島屋での販売終了後SOU・SOUでも販売予定で御座います。宜しくお願い致します。
日本橋高島屋の「鳥獣戯画」グッズショップでも4月1日から販売していたようですが、気が付いたのが遅く、既に売り切れでした。是非是非販売をお願いします。
ふらにー様
コメント有難う御座います。
髙島屋での販売終了後はSOU・SOUでも販売する予定です。しばらく御待ち下さいませ。。。