“伝統工芸”で検索した結果、134件の記事が見つかりました
今週のおすすめ / スタッフおすすめ!商品紹介
平成24年11月08日 木曜日号より
特別編:紅葉探索
徐々に空気も冷え込み、京都の秋も深まってきています。 もうすぐ京都も紅葉シーズン突入! 紅葉散策に各所のライトアップに、私も今から観光気分でわくわくしております。 SOU・SOUでも秋の代名詞である「紅葉」をイメージした商品を多数取り揃えております。 左から くびまき:紅葉狩り 手ぬぐい:糺の森/秋分、大和錦、秋模様、楓ちらし/黒×白、楓ちらし/白×黒、 紅葉狩り、落葉(近日netshop発売予定)、紅葉がさね ひめ丈:紅葉がさね、紅葉狩り 小巾折:糺の森/秋分、紅葉狩り 伊勢木綿を使用し・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成24年08月12日 日曜日号より
今週の写樂(103)<京鹿の子絞り/福島さん、有松鳴海絞り/山口さん>
今週の写樂は、京鹿の子絞りの伝統工芸士、福島さん。 半分飛び込みで営業に来られました。 なかなか仕事がないそうで、業界の大変さをお話しくださいました。 ちょうど今田端さんが死ぬほどいそがしいところなので、手ぬぐいを少しお願いしてみようと思います。 これから良いお付き合いができるといいなと思います。 一方、こちらは有松の伝統工芸士、山口さん。 久しぶりです。 新作を見せに来てくださいました。 「最近ネットを止めたんだ」とおっしゃっていました。 まーそれはそれでいいですね。それぞれのやり方で。 山口さんの作・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成24年08月02日 木曜日号より
張正の絞り
テレビを観ていたら 鶴瓶師匠が アップで 板締め雪花絞りを 森山直太朗さんが アップで 豆絞りを着ておられた。 張正さんの作品をこうやっていろんなところで目にするのはとてもうれしい。 絞りがいろんなチャンネルで(特にファッションで)使われていくと、あっという間に生産量が追いつかなくなる。 早くそうなればいいな。 絞りの伝統工芸士全員が、年中仕事でパツパツになる日が早く来るように願っています。 それでは、また明日。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成24年04月16日 月曜日号より
今週の写樂(102)<木村滝染工場/木村隆男さん>
染めの伝統工芸士さんです。 NHKワールドさんと一緒に取材させて頂きました。 ご自身も絞りの作品を作っておられます。 数々の賞もとっておられます。 絞りの事も教えてくださった。 今回のSOU・SOU le coq sportifの春夏コレクションTシャツも染めてくださっています。 大きな釜で手作業で攪拌しながら染めておられます。 息子さんも後を継いでおられます。なんとすばらしい染工場でしょう。 こういう普段あまり一般の人が知らない染め屋さんが、京都にはまだ残っています。 NHKワールドさん・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成23年11月19日 土曜日号より
今週の写楽
今週の写楽は京鹿の子絞りの伝統工芸士 重野和夫さん 京都の絞り業界の重鎮です。 実は重野さんのお孫さんを造形大で教えていた事が有ります。 (彼が卒業してから気がついたのですが) この日はご自身の作品を自ら納品しに来て下さいました。 竜巻絞りのウールストール 京都の傾衣、netshop(近日UP予定)のみの展開です。 とりあえず3人で 重野さんのやさしい笑顔に対して僕の仏頂面はヒドイですね。 今後注意します。 それでは又明日。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成23年03月18日 金曜日号より
続・京鹿の子絞工芸展─京のしぼり尽くし─
先日みやこめっせで行なわれた「京鹿の子絞工芸展」。 たばた絞りの出展作品はこれ。 The 京・雪花。 雪花と言えば、有松のスター、張正さんが日本一ですが、田端さんはこれから京都で雪花絞りを発展させていこうとしている唯一の職人さんでもあります。 例えば張正さんが仮にひと夏で浴衣1000着分を絞ったとしても(もちろん不可能ですが)、日本人の13万人に1人しか買うことが出来ません。 だから、もっともっと雪花絞りを広く発展させるためにも、いろんな人がこの板締めの技術を会得すればいいのにと思っています。 そん・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年11月04日 木曜日号より
【一日一駄話】
COP10先日名古屋で開催されたCOP10。世界190カ国以上から参加者が集まり、生物多様性について会議が行なわれたそうです。会議に出席された方の中で、各国の大臣クラスの方に日本の環境大臣からお土産をということで、SOU・SOUで扇子を作らせていただきました。今回は開催地が名古屋という事で、地元の伝統工芸品“有松鳴海絞り”を使って、扇子の作成をというオーダーでした。その際、扇子だけでなく扇骨の竹も国産のものを使用するようにということでした。そして出来上がったのがこちら。豆絞りは、ご存じ張正さんによるもの。伝・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成22年10月29日 金曜日号より
四代目竹雲斎 田辺小竹さん
本日の日記は、国内外で活動しておられ、 海外での展覧会の時にもSOU・SOU傾衣をお召し下さっています 傾奇者のご紹介です。 田辺小竹さん 四代に渡り竹芸に携わられています。(詳しくは→コチラ) 内閣府国家戦略室の主催する 「世界で活躍し『日本』を発信する日本人プロジェクト」に、 選出され表彰されておられます。 日本人に向けて発信し直す、カードの一つにもなると良いですね。 現在大阪の正木美術館で展覧会をされています。 その制作の日にも着用されたそう。 凄い! 普段、美術品は献上感があり過ぎて、見れない自・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年10月20日 水曜日号より
たばた絞り見学
昨日はたばた絞りの見学をしに、造形大の染織テキスタイルコースの学生達を連れて田端さんのところにお邪魔しました。皆で話を聴いています。伝統工芸師の田端正美さん。絞りに使う道具。賞状。学生も実際に絞ってみました。貴重な経験を有難うございます。何度見ても絞りはやはり大変な仕事。今度、SOU・SOUで実演してもらって、お客さんに見ていただこうと思います。それでは、また明日。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年08月11日 水曜日号より
【一日一駄話】
伊勢丹新宿店にてお弁当企画「四季おりおりのお弁当つつみ」というのをやっています。“伝統工芸のリファイン”というテーマで、オリジナルテキスタイルと有松鳴海絞りを組み合わせたお弁当風呂敷&お弁当巾着を作りました。こちらは、風呂敷。“しあわせ”×久野染工所“菊づくし”×名桐商店“糺の森/秋分”×浅井絞商事“SO?SU?U”×張正そして、京絞りからは“間がさね/宮美”×たばた絞りお弁当巾着はこんな感じ。伊勢丹新宿店5Fキッチン雑貨売場にて8/5より発売中です。どうぞお運びください。それでは、また明日。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年03月19日 金曜日号より
【一日一駄話】
張正入荷有松のスター、張正さんから届きました。板締めの反物。これらは伝統工芸士・鵜飼さんの倉庫で眠っていた試作品のデッドストックです。先日うかがった時に発掘して全て押さえました。張正さんは予想通り昨年の金麦効果が絶大で、生産が追いついていないそう。有松にいながら雪花絞りなんて全く興味がなかったはずのあの会社も、ここぞとばかりに?金麦?をオーダーされているとの情報も。笑っちゃいますねー。おかげで、もうあまりウチには入荷しないかも・・・。でも、それでいいんです。こうなる為にJAPAN BRANDやったんですもん・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年03月08日 月曜日号より
【一日一駄話】
久留米絣九州の伝統工芸品、久留米絣。250年の歴史があります。野村織物という会社に頼んで織っていただいた別注品。花がさねと縞模様。絣というのは、皆さんが想像しているよりはるかに大変な作業を経て生まれます。少なくとも僕の想像は軽く超えていました。野村織物という会社は、幸いにも息子さんが会社を継がれて頑張っておられます。久留米絣、これから少しずつ進めて参りましょう。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成22年03月04日 木曜日号より
【一日一駄話】
有松出張久しぶりの有松出張。最近、外国の有名アパレルメーカーから引っ張りだこの浅井絞商事へ。よくお坊さんに間違われる石川さん。味噌煮込みうどんをごちそうになりました。おもしろいサンプルを発見。次は有松のスター、ご存じ張正さん。早くも生産が追いついていない板締め雪花絞り。去年の金麦効果は、今年から本格的に出ることでしょう。しかーし!皆様、本物の伝統工芸品と呼べるのは、張正メイドの雪花絞りのみ。つまらぬ会社が作った粗悪な雪花絞りに騙されぬよう、気をつけてくださいよ。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成21年12月23日 水曜日号より
【一日一駄話】
やってる事と服装やってる事と服装のバランスを取りたいものである。デパートの伝統工芸展でパフォーマンスをしている職人さん。家にいるんじゃないんだから、ジーパンにトレーナーで仕事しないでほしい。安物でもいいから、せめて、せめて作務衣くらいは着てください。お客さんもその方が喜びます。(臼井さんも同じですよ。)ところで、呉服屋の人がみんなスーツを着ているの、なんでだろーなんでだろー♪(テツ&トモ風)「日本の伝統をモダンにアレンジするのがすきなんです」と言っているギャルみたいな服着た女の子には、そう言うなら少しは伝統・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成21年09月17日 木曜日号より
【一日一駄話】
本間とめ子シリーズ本間とめ子さんの絞り手ぬぐいがあがってきました。見てください。このキレイな仕上がり。その辺のオバサン臭い絞り商品とは一線を画すものです。そして本物の良さがあります。これらは手蜘蛛絞りと言って、有松鳴海絞りの歴史の中で一番古くからある技術で、400年もの間受け継がれてきました。今後伝統工芸士・本間とめ子シリーズとしてこれから売っていくそうです。産地でこういう動きがあるのは良いことですね。本間とめ子さんの手蜘蛛絞りは、絶滅寸前の動物と同じでとても貴重です。SOU・SOUでも近日中に販売します。・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成21年08月07日 金曜日号より
【一日一駄話】
大盛況Disney+WA-Qu in Ginza Tokyo 2009 のお店は大盛況だそうです。絞り手ぬぐいのオーダーがじゃんじゃんきています。ところでWA-Quといえば西清マテリアルさん。この前、朝イノダコーヒに行って新聞を見ていたら偶然西清さんの記事が。つまり独自の技術で大手メーカーには出来ない仕事をされているということですね。しかし記事の最後にはこう書いてあります。「構成ディレクションから設置までこなす空間創造のスペシャリストとして年間100件以上の店舗に納品し、高い利益率を維持している。」うらやま・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成21年07月29日 水曜日号より
【一日一駄話】
絞りの実習名古屋芸大の学生達が、有松の張正さんのところへ見学&実習に行った時の写真が送られてきました。反物を折っています。三角形にした一辺を染め付けて広げるとこうなります。伝統工芸師の鵜飼さんも手ぬぐいを巻いて学生達に教えられているではないか。これは貴重なショットです。鵜飼兄さんも。この人は折り縫い絞りの伝統工芸師です。(着ているシャツがご自身の作品です)大きな水槽で水洗いしているところです。この工程で緑から青に色が変わっていきます。最後はみんなで記念撮影でしょうか。全部金麦の浴衣に見える・・・。 ・・・・・>続きを見る