“伝統工芸”で検索した結果、134件の記事が見つかりました
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成21年04月14日 火曜日号より
一日一駄話
偶然 先週の土曜日、久しぶりにめちゃイケがやっていた。中居くんが出るこのスペシャルは、毎回すごい力作バラエティーやなーと思います。 番組の中で京都の八坂さん付近が映っていたのでボーっと見てたら 人力車のお兄さんが手ぬぐいを頭に巻いていた。 あれ?なんかみたことある気が・・・ SOU・SOU×有松鳴海絞りの手ぬぐいですね。これは山雅商店の伝統工芸士、山口善照さんの作品です。 人力車の方がSOU・SOUの手ぬぐいをつけてくださってるという事はよく耳にするのですが、実際にこうやって目にすると嬉しいですね。 ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成21年03月11日 水曜日号より
【SOU・SOU日記】
毎日 「人の日記を読んだりするのは最低やと思います。」 そうおっしゃっているのは板尾創路さん。 お笑い芸人・役者・歌手などの活動をしてらっしゃいます。 私は今、板尾さんの2008年の日記を読んでいます。 大体この時期に発売となる「板尾日記」今回で4冊目。 私はいつも友人に借りてよみます、もちろん今回も拝借しました。 内容は題名のとおり4?5行の日記、一年分です。 愛娘ぴっぴちゃんや奥さんのこと、映画や舞台のこと、、、 まだ読み進めている途中なので さらにどんな事が記してあるのかわかりません・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成20年12月31日 水曜日号より
美ら島
ハイタイ。(こんにちは。) 早いもので、今日は大晦日。 今年はどのような年でしたか? 来年はどのように過ごしましょ。 いろんな事を考えて、今からウキウキワクワクです。 それにしても寒い日々が続きますね。 風を切るから動きたくありません。。。 そして、南への憧れが募りに募り、先日出掛けてきました。 美ら島な沖縄へ。 3日間、本島を駆け巡りました。 泳ぐことこそ出来ませんでしたが やはり気温はとても高く この島でオーバーを着ていようものなら、ちょっとオーバー・・・ な雰囲気でした。 ポカポカな陽気に包まれて、私・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成20年10月02日 木曜日号より
おすすめ
朝の連続テレビ小説が『だんだん』がスタートしました。 今回は舞台のひとつが京都祇園ということなので、見てみようと思っています。 さて、主人公の舞妓さんが舞う京舞。 この京舞井上流家元の井上八千代さんの実演を一度拝見した事があります。 それは京都造形大学の公開講座「日本芸能史」を受講していた時のこと。 この講座は年間を通して15ほどの伝統芸能を、 実演を交えながら解説してくれるという素晴らしい講座。 能、狂言、歌舞伎はもちろん、浪曲、落語、講談、雅楽、粋芸etc... 名前すら知らなかった芸能もあります。 夕・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成20年08月28日 木曜日号より
デザイン物産展ニッポン
本日から銀座松屋にて「デザイン物産展ニッポン」が始まりました。全国の優れたデザインの産物が展示販売されています。さっそく見に行ってきました。高砂産業の貼り付け地下足袋を兵庫県のコーナーで展示して頂いています。 今回のイベントはただ全国から伝統工芸品を集めただけの物産展ではなく、デザイナーがちゃんと選んでいるところがポイントです。このままどこかでお店をやればいいのになーと思いました。 その後新幹線に乗ったら途中豪雨&停電でダイヤが遅れに遅れて、京都まで5時間もかかってしまいました。たまたま東京駅で本を3冊買・・・・・>続きを見る
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平成20年08月18日 月曜日号より
価値ある手技
伝統工芸士の人と話す機会が多いのですが、彼らは訓練に訓練を重ねた高い技術でものづくりをされています。 中には機械でやった方が早くてきれいなものもあるかもしれませんが、やはり手技でやること自体に大きな意味や価値があることも多いと思います。例えば刺繍とか。 人の手から生まれたもの。それも技術レベルの高いものは、この先どんどん価値が上がっていくと思います。 ちなみに、スタジオジブリの映画「崖の上のポニョ」を観てもそう感じました。あれはもう美術工芸品の域ですね。 これはすごい力作なのだーと思いながら気合を入れて観て・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成20年06月06日 金曜日号より
有松絞りまつり
毎年6月の第一土日に行われる有松絞りまつり。SOU・SOUは今年も出展させて頂きます。場所は愛知県絞工業組合(という名の町屋)です。メイン通り沿いなので、すぐにわかると思います。この2日間は国産のものも中国製のものも、絞りのものもそれ以外のものもたくさん売られています。お店の人によく聞いてから購入されることをお奨めします。 それと今回の絞りまつりでは、張正さんのレア絞りを使った布草履が発売になります。伝統工芸士の鵜飼さんによる折り縫い絞りです。台と鼻緒の色が変わっていて、よりポップな印象です。この商品は張・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成20年06月02日 月曜日号より
REMIX/SAMPLING
[ReMIX] [動](他)再び混ぜる, ミキシングし直す. ━━[名] ミキシングし直した録音. [SAMPLING] 1 [U](試験・分析などのための)標本抽出, サンプリング;試食, 試飲 ・ a sampling of ... 少数の…, 数人の…, 一部の…. 2 抽出見本;試供[試食, 試飲]品. 3 サンプリング:電子音楽において, 他人の曲や演奏の一部を取り込み, (少しアレンジを加えて)自分の曲や演奏の一部として組み込むこと. ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成19年07月24日 火曜日号より
伝統工芸オリンピック
スポーツ界では日本人選手が次々と海外へ進出している。オリンピックでも 金メダルを取る選手が増えている。 伝統工芸もオリンピック化すればいいんじゃないかと思う。 「さあ、競技種目は嵐絞りです」 「日本若手期待の伝統工芸師○○の第一投目です」 「よし、絞った、染めた」 「出ました!きれいに嵐文様が浮かび上がりました」 「さー結果は?出ました!デンマークを抜いて金メダル!日本これで雪花絞り に続く2つめの金です」 「さすが400年の伝統は、他をよせつけません…。」 なんてね。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成19年05月28日 月曜日号より
熱い思い
先日出合ったモスリンという生地は“この布をどうしても残したい” という熱い思いをもったある染色家さんのおかげで、 その機会を得ることが出来た。 別にこの人はどこからかお金をもらっているわけでもなく、ただ 「こんなにいい布が日本からなくなってしまうのはもったいないし、 大体にしておかしい」 という気持ちで、一人でも多くの方に知ってもらうための様々な活動を してこられました。 やっぱりこういう人がいないといけません。 僕の知っているある伝統工芸の産地の人は、“今日の自分のためのこと” しか考えていませんが、この・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成19年05月27日 日曜日号より
まわりの環境
絶滅寸前の動物を残そうとするならば餌を与えるだけではなく、 生きられるための環境も残してあげなければいけない。 伝統工芸、文化にも同じことが言える。 ・・・・・>続きを見る
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
一日一駄話 / SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事
平成19年03月09日 金曜日号より
守る人、捨てる人
日本の伝統技術を守ろうとする人と捨てる人がいます。 前者は代々受け継いでいく尊さや文化の価値を知っていると思いますが、 後者はお金にしか興味がありません。 このまま行くと日本の伝統工芸品の産地が 100%中国になる日も近いかもしれません。 これは消費する側の問題でもあります。 ・・・・・>続きを見る
SOU・SOU日記 / スタッフがお届けする日記
平成18年11月27日 月曜日号より
「SOU・SOU×有松鳴海絞」の小冊子
トップページでも告知していますが、明日28日(火)・29日(水)にSOU・SOU×有松鳴海絞の展示会が開催されます。 この展示会に向けて、試作品を製作したりHPを立ち上げたりなどなどいろいろ準備を進めてきたわけですが、その中に「SOU・SOU×有松鳴海絞」の小冊子を作るというのがありました。 有松鳴海絞りの歴史や伝統的な柄、職人さんたちの紹介に加えて、SOU・SOUが今回このプロジェクトに取り組んだ理由や、日本の伝統工芸に対する思いなどがぎゅっと詰め込まれた、中身の濃い1冊になっています。後半部分は、SO・・・・・>続きを見る